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J-GLOBAL ID:201902221960645578   整理番号:19A0490503

Liイオン電池における変換型FeOFカソードの熱特性【JST・京大機械翻訳】

Thermal Characteristics of Conversion-Type FeOF Cathode in Li-ion Batteries
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 33  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7140A  ISSN: 2313-0105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池用の転換型カソード材料としてルチルFeOFを用いた。本研究では,電気化学的放電反応深さを変えることにより,モルリチオ化反応当たり0.6Li,1.4Li,および2.7Liを行った。FeOFカソードの熱特性を熱重量分析(TG-MS)と示差走査熱量計(DSC)システムにより調べた。700°Cまでの顕著なHF放出は検出されず,FeOFカソードに対する低い毒性リスクを示した。混合物中のカソード/電解質比を変化させることにより,関連電解質中の異なる転化反応深さによるFeOFカソードの熱的性質の変化を研究した。LiFeOFは約210°Cで電解質と発熱的に反応することが分かった。類似の発熱反応は,不可逆的なLiイオンのために,荷電FeOFカソードで見られた。FeOFの変換反応の生成物の中で,Li2Oは約120°Cで電解質と発熱的に反応し,FeOFカソードの主な熱的リスクを誘起することが分かった。それは,酸素含有転換型カソードが,無酸素のものより高い熱リスクを有するが,セル中のカソード/電解質比を制御することにより,熱リスクを成功裏に低減することを示唆する。最後に,FeOFカソードの熱安定性をFeF3およびLiFePO4カソードと比較して評価した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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