文献
J-GLOBAL ID:201902221974657388   整理番号:19A0336944

NH_3燃料ガスタービン発電用の広い範囲で運転可能なリッチ希薄低NOx燃焼器の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a wide range-operable, rich-lean low-NOx combustor for NH3 fuel gas-turbine power generation
著者 (11件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 4587-4595  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低NOx NH_3-空気燃焼発電技術を,日本の先進産業科学技術研究所(AIST)の50kWe級マイクロガスタービンシステムを用いて初めて開発した。熱再生サイクル,強い旋回流を用いた急速燃料混合,および当量比制御による二段燃焼のようなガスタービン技術を含む最近の進歩と同様に,炭素フリー発電のためのグローバル需要に基づいて,ガスタービンシステムのための低NOx NH_3-空気非予混合燃焼器を開発した。以前に行った数値解析を考慮すると,NO還元レベルがNH_3-空気旋回バーナにおける一次燃焼領域の当量比に依存することを証明した。燃焼器試験装置を用いた実験研究を行った。結果は,一次希釈孔を通して空気流を除去することが,低い燃料流量に対して最低のNO放出の点を移動させることを示した。試験装置を用いて得られた知見に基づいて,実際のガスタービン運転のために,豊富な希薄低NOx燃焼器を新たに製作した。結果として,豊富な希薄燃焼概念を用いたNH_3単一燃料低NOx燃焼ガスタービン発電は,広い範囲の電力と回転速度,すなわち,それぞれ10~40kWeと75000~80,000rpm以下で成功した。NO放出は337ppm(16%O_2)に減少し,それはベースシステムの約1/3であった。同時に,非燃焼NH_3は,特に低電力出力で著しく減少し,それは,高燃焼効率のより広い運転範囲を示した。加えて,298の大きな地球温暖化ポテンシャル(GWP)を持つN_2O排出は,著しく減少して,このように,低い環境影響によってNH_3ガスタービン発電の可能性を実証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る