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J-GLOBAL ID:201902222031140370   整理番号:19A0180159

アルギン酸ヒドロゲルとタスク特異成分(Ni NPS,Fe_3O_4/CNT)のカプセル化特性の相乗効果を用いた優れたマイクロ波遮蔽複合材料の合理的設計【JST・京大機械翻訳】

Rational Design of Superior Microwave Shielding Composites Employing Synergy of Encapsulating Character of Alginate Hydrogels and Task-Specific Components (Ni NPs, Fe3O4/CNTs)
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 5394-5407  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三次元(3D)多孔性磁性炭素質ビーズ様(MCB)複合材料(SA-Ni-(Fe_3O_4/CNTs)-X;SAはアルギン酸ナトリウム,CNTはカーボンナノチューブを意味し,XはFe_3O_4/CNTs比率を,窒素雰囲気中600°Cでの炭化により成功裏に製造した。これらの磁性ニッケルナノ結晶とFe_3O_4/CNTsは,凝集なしで,全体の多孔質炭素マトリックスに一様に分散した。そして,走査電子顕微鏡(SEM),高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM),X線回折(XRD),X線光電子スペクトル(XPS),およびベクトルネットワークアナライザ(VNA)のような種々の技術を,SA-Ni-(Fe_3O_4/CNTs)-X複合材料のモルフォロジー,構造,化学含有量,および電磁パラメータを実証するために実施した。SA-Ni-(Fe_3O_4/CNTs)-X複合材料の電磁パラメータと電磁波吸収特性に及ぼすFe_3O_4/CNTsモル比率の影響を,2~18GHzの周波数範囲で研究した。Fe_3O_4/CNTsモル比率が比較的高いとき,複合材料が優れた軽量マイクロ波吸収体であることを証明した。25%のFe_3O_4/CNTsモル比率を用いたとき,それは2mmの厚さでさえ10.8GHzにおいて-32dBの最大反射損失(RL)に導くことができた。有効マイクロ波吸収帯域幅(RL<-10)は3.2GHz(9.3から12.5GHzまで)に達した。優れた電磁波吸収特性は,高減衰,Debye緩和,電気分極,界面分極および高伝導率に帰属できた。したがって,新しく合成したSA-Ni-(Fe_3O_4/CNTs)-X複合材料は,実際に大きな可能性を有する新しいタイプの軽量で高性能の電磁波吸収材料の有望な候補であると考えられる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  電磁気学一般 

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