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J-GLOBAL ID:201902222047765381   整理番号:19A1110878

Li-S電池用のグラフェン-硫黄複合材料のワンポット合成:硫黄前駆体の影響【JST・京大機械翻訳】

One-Pot Synthesis of Graphene-Sulfur Composites for Li-S Batteries: Influence of Sulfur Precursors
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7152A  ISSN: 2311-5629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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リチウム-硫黄(Li-S)電池は,それらの貯蔵能力の増加により次世代電気化学エネルギー貯蔵装置として仮定されている。しかし,課題はカソードでのポリスルフィドシャトル効果から持続する。カソード中の可溶性硫黄ベース化学種は,サイクルによるフェージング容量をもたらすセパレータを通してリチウムアノードに交差している。これは,硫黄種がより良く親和できる新しいカソードを開発するために,科学的コミュニティによって継続的努力を行った。導電性ナノ構造化グラフェンネットワークは,硫黄ナノ粒子を保持するための足場として役立つ適切な候補である。ここでは,容易にアクセス可能なグラフェン酸化物から調製した化学的に還元した酸化グラフェンネットワークのワンポット合成を実証した。溶液ベースの方法は,化学環境のpHの注意深い操作を通して,硫黄ナノ粒子による酸化グラフェンネットワークの含浸を簡単に可能にする。そのような硫黄ナノ粒子の沈殿のために2つの経路を選択した:第一に,水酸化ナトリウム中の硫黄の多硫化物への溶解,続いて酸性化,第二にアルカリ性媒体から硫黄ナノ粒子へのチオ硫酸ナトリウムの酸性化。2つの経路からの両方の酸化グラフェン材料を,水素化ホウ素ナトリウムで処理して,導電性グラフェンを得た。化学的に還元された酸化グラフェンによるチオ硫酸ナトリウムの酸性化から誘導された硫黄ナノ粒子による第二の経路は,好ましい電気化学的挙動を示し,Li-S電池の電極材料として有望であることを示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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