文献

J-GLOBAL ID：201902222053118345   整理番号：19A0124466

コンテナターミナルにおけるトラックの利用による最適トラックスケジューリング【JST・京大機械翻訳】

Optimal truck scheduling in a container terminal by using a Truck Appointment System

著者 (4件)： Caballini C. (Department of Informatics, Bioengineering, Robotics and Systems Engineering of the University of Genova, Italy) ,  Mar-Ortiz J. (Faculty of Engineering, Universidad Autonoma de Tamaulipas, Mexico) ,  Gracia M. D. (Faculty of Engineering, Universidad Autonoma de Tamaulipas, Mexico) ,  Sacone S. (Department of Informatics, Bioengineering, Robotics and Systems Engineering of the University of Genova, Italy)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ITSC  ページ： 2525-2530  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トラック混雑は,世界中の多くの港湾現実に影響を及ぼす最も重要な問題の1つである。コンテナターミナルにおけるトラック混雑問題を軽減するために,いくつかのアプローチが提案され実装されている。それらの1つは,トラック到着とトラック操作のスケジューリングを支援することにより,ポートでのトラックフローを調整することを目的とする技術的プラットフォームであるトラックポイントシステム(TASs)に言及する。本論文では,TASにより運転するコンテナターミナルにおいてコンテナをピックアップまたは配送しなければならないトラックの運転をスケジュールするために,整数計画法モデルを定式化した。数学モデルは,ターミナル資源を最適化する目的で,ゲート開口時間を構成する異なる時間スロットに指定を割り当てることを探索し,ターミナル内の混雑を最小化しながら,事前定義サービスレベル(コンテナターミナルの最大ターンアラウンド時間)を保証する。提案した最適化手法の妥当性は,いくつかのイタリアとメキシコのコンテナターミナルによって提供された実際のデータセットに基づく実験キャンペーンによって強調される。得られた結果は,提案したモデルがトラックの待ち時間の削減に効率的であり,コンテナターミナルにおける運転効率と資源配分の精度の両方を改善することを強調した。特に,ターミナル車両容量とトラック到着パターンが,総トラック遅延に影響を及ぼす最も重要な要因であることを観察することができた。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化手法 ,  港湾 ,  最適化 ,  ポート ,  資源割付 ,  ターンアラウンド時間 ,  *スケジューリング ,  イタリア共和国 ,  開口 ,  数学モデル ,  定式化 ,  待ち時間 ,  メキシコ合衆国 ,  *コンテナターミナル ,  *コンテナ

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンテナ ,  ターミナル ,  トラック ,  スケジューリング