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J-GLOBAL ID：201902222086599836   整理番号：19A0172626

アルミニウムピリジンジカルボキシラート配位化合物の結晶化に及ぼす異性の影響【JST・京大機械翻訳】

The Influence of Isomerism on Crystallization in Aluminum Pyridinedicarboxylate Coordination Compounds

著者 (3件)： Wharmby Michael T. (Institut fuer Anorganische Chemie, Christian-Albrechts-Universitaet zu Kiel, Max-Eyth-Str. 2, 24118, Kiel, Germany) ,  Wharmby Michael T. (Deutsches Elektronen-Synchrotron (DESY), Notkestr. 85, 22607, Hamburg, Germany) ,  Stock Norbert (Institut fuer Anorganische Chemie, Christian-Albrechts-Universitaet zu Kiel, Max-Eyth-Str. 2, 24118, Kiel, Germany)
資料名： Zeitschrift fuer Anorganische und Allgemeine Chemie  (Zeitschrift fuer Anorganische und Allgemeine Chemie)
巻： 644  号： 24  ページ： 1816-1825  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0429A  ISSN： 0044-2313  CODEN： ZAACAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3つの異性体ピリジンジカルボン酸リンカー-2,4-,2,6-,および3,5-ピリジンジカルボン酸-と種々のアルミニウム塩との反応を,高処理ソルボサーマル合成によって研究した。2つの配位化合物が対称的なリンカー(2,6-および3,5-ピリジンジカルボン酸)から得られた。前者は分子Al-O二量体に基づいており,配位重合体CAU-16で報告されているものと類似している。後者は多孔質拡張骨格を形成し,化合物のCAU-10ファミリーのメンバーである。両化合物の完全なキャラクタリゼーションを報告した。高分解能シンクロトロン粉末回折データから結晶構造を決定した。結晶学的に決定されたゲスト水分子の数は,熱重量分析および元素分析により見出された数と非常に良く一致した。CAU-10類似体はゲスト-骨格相互作用のためにゲスト水分子の損失に関して非中心対称から中心対称空間群への可逆的な置換相転移を受けることが分かった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *異性体 ,  熱重量分析 ,  *結晶化 ,  多孔性 ,  相転移 ,  キャラクタリゼーション ,  元素分析 ,  対称性 ,  *配位化合物 ,  結晶構造 ,  水分子 ,  シンクロトロン ,  空間群 ,  *アルミニウム
準シソーラス用語： リンカ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 金属-有機骨格 ,  シンクロトロン粉末X線回折 ,  アルミニウム ,  アルミニウムMOF ,  水収着 ,  ハイスループット合成

分類 (4件)： ピリジン  (CF07095Q) ,  コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X) ,  鉄族元素の錯体の結晶構造  (BK09040I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 配位化合物 ,  結晶化 ,  異性