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J-GLOBAL ID:201902222087464381   整理番号:19A0657555

一定体積爆弾と詳細反応機構によるn-ヘプタン/エタノールの自己着火特性の実験的および速度論的モデリング研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and Kinetic Modeling Study of Autoignition Characteristics of n-Heptane/Ethanol by Constant Volume Bomb and Detail Reaction Mechanism
著者 (10件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 13610-13626  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,自己着火温度(AIT),着火遅れ時間(τ_ig)及び低/中間/高温着火を含むn-ヘプタン/エタノールの自己着火特性を調べることである。AITは,広い範囲条件(φ=0.2~2.0,P_init=0.772~3.861MPa)の下で燃焼爆弾によって測定される。一方,τ_igの影響因子と高/中間/低温着火の支配的反応を詳細な化学反応速度モデルによって研究する。結果は,最初に,エタノール混合比が0%,25%,50%,75%,および100%のとき,最大AITs差が46,56,62,84,および124°Cであり,一方,最小AITsは通常φ=1.0-2.0,P_init=3.282-3.861MPaの領域に位置することを示した。第二に,AITsは3.809~3.861MPaでの圧力と当量比に対してより脆弱になり,最大AIT差はエタノール混合比が0%から100%に増加するにつれて6から44°Cに増加した。第3に,τ_igランクに対する敏感な因子は,初期混合物温度≫エタノール混合比≧当量比≧初期混合圧力である。第四に,NTC領域の上部温度限界は,H2O2分子の最大モル分率に対するOHラジカルの最大モル分率の比である2に等しいモル分率平衡係数(MBC)により決定できる。NTC領域は,MBC=2の基準と天井温度を組み合わせることによって定量化できる。第5に,低温領域では,n-ヘプタンからのH原子引き抜きは律速段階である。NTC領域において,Q00H=オレフィン+HO_2の反応型は,支配的反応としてQ00H+O_2=O_2Q00Hを置換した。単分子燃料分解は高温領域での主要な開始反応と燃料消費反応として作用する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  圧縮点火機関 
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