文献

J-GLOBAL ID：201902222106031837   整理番号：19A1887921

例外的に高いElectron親和性を有するキノイドジケトピロロピロール誘導体の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Characterization of Quinoidal Diketopyrrolopyrrole Derivatives with Exceptionally High Electron Affinities

著者 (4件)： Ray Suman (Solid State and Structural Chemistry Unit, Indian Institute of Science, India) ,  Sharma Shikha (Solid State and Structural Chemistry Unit, Indian Institute of Science, India) ,  Salzner Ulrike (Department of Chemistry, Bilkent University, Turkey) ,  Patil Satish (Solid State and Structural Chemistry Unit, Indian Institute of Science, India)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 30  ページ： 16088-16097  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 開殻一重項ビラジカルは短寿命中間体であるが,それらはスピンベース素子に対して魅力的な性質を示す。したがって,それらの電子構造と安定性の性質を理解することは,オプトエレクトロニクスまたはスピントロニクス素子におけるそれらを利用するために重要である。この目的に向けて,一連のジケトピロロピロール系キノイド分子を合成し,基底状態電子構造とスピン密度分布に及ぼすビラジカル型の寄与と相対的重要性を調べた。C=C/C-C共役長の増加に伴う閉殻から開殻構造へのクロスオーバの可能性を調べた。基底状態特性を,核磁気共鳴(NMR)分光法,単結晶X線回折,および電気化学的研究によって系統的に研究した。さらに,ドーピング種の性質を理解し,空気安定性を実証するために,雰囲気条件で溶液中でn-ドーピングを行った。ドープした化学種を,溶液中のアニオン種の生成を明確に確立するために,紫外可視および電子スピン共鳴(ESR)分光法により調べた。実験結果を理論計算により補完し,共役長さの増加に伴うビラジカルのスピン状態への傾向についての洞察を与えた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *キャラクタリゼーション ,  電気化学 ,  基底状態 ,  ドーピング ,  NMR【磁気共鳴】 ,  スピン密度 ,  ビラジカル ,  電子構造 ,  一重項 ,  共役 ,  ESR【磁気共鳴】 ,  オプトエレクトロニクス
準シソーラス用語： 理論計算 ,  単結晶X線回折 ,  クロスオーバー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 親和性 ,  イド ,  ジケトピロロピロール誘導体 ,  キャラクタリゼーション