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J-GLOBAL ID:201902222119917982   整理番号:19A0180676

広帯域準全方向反射防止特性を持つロバストな蛾眼状ナノ構造の自己テンプレート作製【JST・京大機械翻訳】

Self-Templated Fabrication of Robust Moth-Eye-Like Nanostructures with Broadband and Quasi-Omnidirectional Antireflection Properties
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 188-196  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5045A  ISSN: 2330-4022  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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反射防止被覆(ARC)は,ガラス基板上に自己テンプレート化された自己テンプレートを堆積する「ボトムアップ」によって実現されている。基板はシリカナノ粒子の層によってディップコーティングされ,さらにメソ多孔性シリカ層の前駆体由来の一段階集合(POA)によってナノドームのパターンに組織化された。典型的に,コンパクトな積層ナノドームは,幅が約260nmで,高さが約90nmであり,その下で,シリカナノ粒子とメソ多孔性シリカ層の低い半分を含む層であった。4分の1波長の厚さと滑らかに変化する屈折率を持つ隆起ナノドームは広帯域準全方向反射防止の実現に重要な寄与をする。化学結合によりシリカナノ粒子と基板の表面上に成長させたメソ多孔性シリカ層は,優れた構造完全性を有する被覆を与え,その結果,被覆の高い機械的耐久性を保証する。最適化されたコーティングは,400~1200nmの波長範囲にわたって,ガラスの両面反射を8.75%から1.88%まで減少させた。かなりのAR効果も±40°の広い角度範囲で観察された。このナノ構造ガラスで被覆されたシリコン太陽電池は,ブランクガラスと比較して,垂直入射で4.91%の変換効率の増強を示し,60°の入射角で31.90%に達した。テープ剥離試験,スポンジ洗浄試験および鉛筆硬度試験は,被覆の好ましいロバスト性および機能的耐久性を示し,太陽光収穫,太陽エネルギー変換および光学装置における応用のための大きな可能性を約束した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス製造技術一般  ,  酸化物薄膜  ,  太陽電池 

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