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J-GLOBAL ID:201902222136106969   整理番号:19A1883782

ガラスと結晶の非理想的挙動【JST・京大機械翻訳】

Nonideal Behavior of Glass and Crystal
著者 (2件):
資料名:
巻: 121  号: 19  ページ: 5116-5124  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガラス転移温度を含む,質量密度と熱パラメータに対する消光速度に関して,二元カルコゲン化物ガラス組成Ge_20Te_80の理想的挙動からの偏差を報告した。理想的なガラスにおいて,消光速度の増加は,特性緩和時間を減少させ,ガラス転移温度(T_g)をより高い温度にシフトさせ,より低い密度をもたらす。しかし,これは,液体構造がそれらの消光速度に依存しない平衡ガラス構造と同じままであるときにのみ保持される。より高い消光速度を有するGe_20Te_80ガラス組成は,より低い速度の急冷または良くアニールしたガラス試料よりも,より大きな密度とより低いT_gを有することが分かった。従来のガラス形成液体と対照的に,急冷速度に関するGe_20Te_80ガラスの異常な挙動は,熱履歴による局所原子構造の変化に密接に関連している。さらに,著者らは,異なる熱履歴を有するGe_20Te_80ガラスから誘導されるが,同一のアニーリング条件を有する結晶は,異なる質量密度,比熱容量,および局所的原子構造をもたらすことを見出した。したがって,Ge_20Te_80ガラスと結晶の質量密度と種々の熱特性における観察された異常な変化は,結果としての局所原子構造と各状態に関連する欠陥状態の濃度によって主に決定される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  その他の非晶質の構造  ,  ガラスの性質・分析・試験  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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