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J-GLOBAL ID:201902222168513469   整理番号:19A0202960

ヒドロキシル末端ポリブタジエン(HTPB)系ポリウレタンの物理的性質に及ぼす溶媒と官能性の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Solvent and Functionality on the Physical Properties of Hydroxyl-Terminated Polybutadiene (HTPB)-Based Polyurethane
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 3004-3013  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,ヒドロキシル末端ポリブタジエン(HTPB)に基づくポリウレタン(PUs)の種々の物理的性質に及ぼす溶媒と官能基の位置の影響に関する研究を報告する。PU膜(治療)は,種々の溶媒媒体中でHTPB(P0)とイソホロンジイソシアナート(IPDI)を結合させることにより調製した。種々の溶媒媒体中で得られたPUsは,類似の熱プロファイルとガラス転移温度(T_g)を示したが,それらの引張特性は著しく変化した。テトラヒドロフランを溶媒媒体として用いたとき,最適化された引張特性が観察された。この過程において,機能性効果,テトラゾール(M1,M2,及びM3)の研究をHTPBの末端炭素に共有結合させ,3つの修飾HTPB(P1,P2及びP3)を得,それによりIPDIと結合して対応するテトラゾール機能性PU膜を得た。元の(P0-PU)及び機能性PU(P1-PU,P2-PU及びP3-PU)膜は類似の熱プロフィル及びT_g(-76°C)を有するが,それらは引張特性において顕著な増強を有する;例えば,P0-PUの引張強さと破断伸びは,それぞれ3.21MPaと727%であることが分かったが,P3-PUの場合,これらの値は,それぞれ4.84MPaと958%であった。HTPBとテトラゾール部分の間の1から3へのメチレン基の数の増加により,水素結合の強度が増加し,PU中のウレタンネットワークのより良い充填を容易にし,したがって,引張特性を改善することが観察された。また,テトラゾール誘導体による未処理HTPBの修飾は,得られたPUsの発熱量を高めた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ポリウレタン  ,  高分子固体の物理的性質 

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