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J-GLOBAL ID：201902222177972198   整理番号：19A1060827

選択的レーザ融解により作製したTi-6Al-4V合金の疲労挙動に及ぼすビルディング方位の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Building Orientation on Fatigue Behavior of Ti-6Al-4V Alloy Produced by Selective Laser Melting

著者 (2件)： Xu Rui Da (Beijing Institute of Aeronautical Materials, Beijing Key Laboratory of Aeronautical Materials Testing and Evaluation, Laboratory of Science and Technology on Advanced High Temperature Structure Materials, Beijing, China) ,  Yu Hui Chen (Beijing Institute of Aeronautical Materials, Beijing Key Laboratory of Aeronautical Materials Testing and Evaluation, Laboratory of Science and Technology on Advanced High Temperature Structure Materials, Beijing, China)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 795  ページ： 208-214  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 付加製造(AM)により,逐次材料堆積による部品の層毎作製が可能になり,特に航空分野において多くの応用において興味が持たれている。本研究は,選択的レーザ融解(SLM)によって製造されたTi-6Al-4V合金の疲れ挙動に及ぼす内部欠陥と建物方位の影響を検討した。疲労特性の誘起異方性の影響を評価するために,試料を2つの方位(基板に対して水平および垂直)に構築した。400°Cにおいて,5つの応力比における一連の疲れ試験を行った。走査型Electron顕微鏡(SEM)を用いて疲れ試験片の破面を調べ,破壊機構と亀裂発生サイトを評価した。これらは表面欠陥に最も付着している可能性がある。2つの温度で試験したHCF試験片の破面解析は,亀裂の85%近くが表面下の欠陥から発生することを明らかにした。本研究の結果は,表面に近い欠陥が主に亀裂の初期化の原因であるので,400°Cにおける疲れ特性は,構成方向に対する試験片の方位に高度に依存することを意味する。Copyright 2019 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 内部欠陥 ,  表面欠陥 ,  異方性 ,  亀裂発生 ,  破面検査 ,  *Ti-6Al-4V合金 ,  *レーザ融解 ,  亀裂 ,  付加製造 ,  疲れ試験 ,  応力比 ,  破面
準シソーラス用語： 破壊機構 ,  疲労特性 ,  *疲労挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 疲労 ,  建物の配向 ,  添加剤製造(AM) ,  欠陥

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： レーザ融解 ,  作製 ,  Ti-6Al-4V合金 ,  疲労挙動 ,  ビルディング ,  方位