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J-GLOBAL ID：201902222179602468   整理番号：19A0115145

皮質脊髄および皮質内興奮性はACLRおよび適合対照後の運動選手間で異なる【JST・京大機械翻訳】

Corticospinal and intracortical excitability differ between athletes early after ACLR and matched controls

著者 (7件)： Zarzycki Ryan (Biomechanics Movement Science, University of Delaware, Newark, Delaware) ,  Morton Susanne M. (Biomechanics Movement Science, University of Delaware, Newark, Delaware) ,  Morton Susanne M. (Physical Therapy, University of Delaware, Newark, Delaware) ,  Charalambous Charalambos C. (Physical Therapy, University of Delaware, Newark, Delaware) ,  Marmon Adam (Kinesiology and Applied Physiology, University of Delaware, Newark, Delaware) ,  Snyder-Mackler Lynn (Biomechanics Movement Science, University of Delaware, Newark, Delaware) ,  Snyder-Mackler Lynn (Physical Therapy, University of Delaware, Newark, Delaware)
資料名： Journal of Orthopaedic Research  (Journal of Orthopaedic Research)
巻： 36  号： 11  ページ： 2941-2948  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2653A  ISSN： 0736-0266  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前十字靭帯再建(ACLR)後に,大腿四頭筋弱化と活性化障害のような神経筋障害が持続する。最近の研究は,ACLR後の一次運動皮質の機能の変化を示し,四頭筋障害が皮質脊髄興奮性の低下により影響される可能性があることを示している。本研究の目的は,内側広筋の神経運動軸の完全性が,非損傷対照被験者と比較して,ACLRの2週間後に被験者において変化するかどうかを調査することであった。ACLRの2週間後の18人の運動選手と18人の年齢と性別にマッチした非負傷対照被験者がこの横断的研究に参加した。著者らは,それぞれ単一および対パルス経頭蓋磁気刺激(TMS)を用いて,皮質脊髄(静止運動閾値,RMT;120%RMTでの運動誘発電位振幅,MEP_120)および皮質内(抑制および促進)興奮性を定量化した。末梢刺激を用いて脊髄反射興奮性(最大M波に正規化したH反射振幅,H/M比)を評価した。ACLR後の被験者は,非損傷対照被験者より高いRMT(p=0.001),より大きなMEP_120振幅(p=0.001),およびより非対称な促進(p=0.041)を有した。皮質内阻害(p=0.289)およびH/M比(p=0.332)については,有意な群差は見られなかった。著者らの知見は,内側広筋の皮質内および皮質脊髄興奮性の両方が,ACLRの2週間後に被験者において両側性に変化することを示している。ACLR後に見られる持続性神経筋障害を考えると,皮質内および皮質脊髄欠損を標的とするリハビリテーション戦略は臨床転帰を潜在的に改善する可能性がある。Jは,36:2941-2948,2018であった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パルス ,  筋疾患 ,  *脊髄 ,  *皮質 ,  リハビリテーション ,  大腿四頭筋 ,  非対称性 ,  *興奮 ,  運動誘発電位 ,  脊髄反射 ,  正規化
準シソーラス用語： 経頭蓋磁気刺激 ,  性別 ,  被験者 ,  神経 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ACL再建 ,  皮質脊髄 ,  Vastus medialis ,  脊髄反射興奮性

分類 (4件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 皮質 ,  脊髄 ,  興奮性 ,  対照 ,  運動選手