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J-GLOBAL ID:201902222198027778   整理番号:19A1036036

パルスドアンペロメトリック検出/イオンクロマトグラフィーによる環境水中アミノメチルホスホン酸,グルホシネート及びグリホサートの定量

Determination of Aminomethylphosphonic Acid, Glufosinate and Glyphosate in Environmental Water Using Ion Chromatography with Pulsed Amperometric Detection
著者 (5件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 179-187(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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陰イオン交換分離-パルスドアンペロメトリック検出法によるアミノメチルホスホン酸(AMPA),グルホシネート(GLUF)及びグリホサート(GLYP)の同時定量法を検討した.測定条件の最適化を行い,最適化した条件下でのAMPA,GLUF及びGLYPの検出下限(S/N=3)はそれぞれ0.18 μg L-1, 0.43 μg L-1及び1.45 μg L-1であり,3種除草剤の繰り返し再現性(RSD, n=5)はそれぞれ1.16%,1.03% 及び3.20% であった.環境水の測定に適用したところ,10 μg L-1レベルのAMPAを検出することができたが,夾(きょう)雑成分に基づく大きなベースライン変動が観察された.陽イオン交換樹脂を充填した固相抽出カートリッジ処理を行うことによりベースライン変動を解消可能であったが,陽イオン交換樹脂へのAMPA及びGLUFの吸着が観察され前処理に関しては課題が残された.(著者抄録)
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分類 (2件):
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水中の汚染物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  雑草に対する農薬 
引用文献 (25件):
  • 1) International Agency Research on Cancer (IARC) : Monograph, vol. 112, “Some Organophosphate Insecticides and Herbicides”, p. 321-412 (2017).
  • 2) European Food Safety Authority (EFSA) : EFSA Journal, 16, 5263 (2018).
  • 3) European Food Safety Authority (EFSA) : EFSA Journal, 16, 5283 (2018).
  • 4) 内閣府食品安全委員会 : 府食第443号及び府食第452号 “食品健康影響評価の結果の通知について”, 平成28年7月12日.
  • 5) 厚生労働省 : 平成29年厚生労働省告示第361号 “食品,添加物等の規格基準の一部を改正する件”, 平成29年12月25日.
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