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J-GLOBAL ID：201902222211857201   整理番号：19A0091681

MR拡散テンソルイメージングによる新生児神経行動発達状態評価の価値【JST・京大機械翻訳】

Diffusion tensor imaging in assessing the neonatal neurobehavioral development

著者 (9件)： Jin Chao (710016,西安交通大学第一附属医院医学影像科) ,  Cheng Yannan (710016,西安交通大学第一附属医院医学影像科) ,  Li Xianjun (710016,西安交通大学第一附属医院医学影像科) ,  Liu Congcong (710016,西安交通大学第一附属医院医学影像科) ,  Wang Miaomiao (710016,西安交通大学第一附属医院医学影像科) ,  Li Gailian (710016,西安交通大学第一附属医院新生儿科) ,  Zhou Xihui (710016,西安交通大学第一附属医院新生儿科) ,  Liu Li (710016,西安交通大学第一附属医院新生儿科) ,  Yang Jian (710016,西安交通大学第一附属医院医学影像科)
資料名： Zhonghua Fangshexue Zazhi  (Zhonghua Fangshexue Zazhi)
巻： 52  号： 11  ページ： 869-874  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2327A  ISSN： 1005-1201  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】新生児の神経行動の評価におけるMR拡散テンソルイメージング(DTI)の価値を調査する。【方法】2010年11月から2017年9月まで,著者らの病院でMR検査を受けた新生児101例(胎齢3042週,男性62例,女性39例)を後ろ向きに調査した。FMRIB’sdiffusiontoolboxを用いて、DTIに対して処理を行い、異方性分数(FA)、平均拡散(MD)、軸方向拡散(AD)とラジアル拡散(RD)パラメータ図を生成した。繊維束空間統計(TBSS)を用いて,全脳白質骨組のDTIパラメータと神経行為スコア(行動能力と主動筋張力)の相関性を分析した。皮質脊髄路(CST),視放射(OR),聴覚放射(AR)および視床-一次感覚皮質(thal-PSC)を,自動繊維束量子化(AFQ)によって抽出した。ピアソン相関分析を用いて,DTIパラメータと神経行動スコアの間の相関性の分布を分析した。【結果】TBSSの結果,脳白質骨組のDTIパラメータおよび行動能力スコアは,脳梁,CST,ORおよびAR(P<0.05)のほとんど全白質領域の中にあった。MD、AD、RDと主動筋張力の採点は大脳脚、内嚢前後肢等の領域のみに相関があり(P<0.05)、FAは上述の領域だけに統計学的な境界相関が存在する(P=0.055)。AFQの結果、行為能力の採点は4組の繊維束のDTIパラメーターとすべて相関性があり(P<0.05)、その中のCST、ORとthal-PSCはほとんど全繊維束を覆い、ARは主にその近、中段に位置する;主動筋張力スコアはCSTの近、中段にのみ相関性があった(P<0.05)。結論:新生児の特定の大脳白質区域のDTIパラメーターはある程度の視、聴覚、感覚と運動の発育状況を反映することができ、DTIは新生児の神経行為の発育状況を評価するのに潜在的な臨床応用価値を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 女性 ,  統計学 ,  脳梁 ,  *新生児 ,  異方性 ,  視床 ,  男性 ,  白質 ,  聴覚 ,  錐体路
準シソーラス用語： 筋張力 ,  スコア ,  *神経 ,  *神経行動症状 ,  *拡散テンソル画像 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Neonate ,  Neurobehavioral development ,  Magnetic resonance imaging

分類 (1件)： 神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： MR ,  拡散テンソルイメージング ,  新生児 ,  神経 ,  状態評価 ,  価値