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J-GLOBAL ID:201902222223911601   整理番号:19A2819191

貯水池耕うん後の傾斜地に対する微小起伏指数推定に及ぼすDEM格子サイズの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of DEM grid size on microrelief indexes estimation for sloping lands after reservoir tillage
著者 (4件):
資料名:
巻: 196  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0854B  ISSN: 0167-1987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの研究において,水浸食における分げつ誘発表面マイクロレリーフ(TSM)の役割を,デジタル標高モデル(DEM)から推定した降雨の間のマイクロレリーフ指標の変化を比較することによって評価した。DEM分解能がマイクロレリーフ指標に影響すると言われているので,マイクロレリーフ指標の正確な定量化は不可欠である。本研究の目的は,いくつかの一般的なマイクロレリーフ指標(ねじれ指数(T_B),最大沈降貯蔵(MDS),沈降容積,沈降面積比および表面マイクロレリーフ勾配)を推定し,DEM分解能がこれらの指標にどのように影響するかを決定することであった。3つの表面斜面の表面標高データを,貯水池耕うん後の2m長プロットにより1m幅からレーザスキャナを用いて収集した。格子サイズが1,2,4,6,8,10,20,40および60mmの一連のDEMを内挿法に基づいて生成した。著者らの結果は,T_Bが格子サイズの増加とともに減少し,一方,小さな格子サイズの間で有意差は測定されないことを示した。全体として,MDSと沈降量はDEM格子サイズに関係なく定常状態を維持し,MDSと沈降量に及ぼす格子サイズの影響は非常に小さいことを意味した。格子サイズの増加に伴い,沈降面積比は減少した。格子サイズが増加すると,急峻な斜面の数は減少し,一方,穏やかで中程度の斜面は,表面のマイクロレリーフ斜面の増加を示した。したがって,貯水池の耕うん処理斜面において,マイクロレリーフ指数に及ぼす格子サイズの影響は,それらの異なる物理的意味のために異なった。著者らの結果に基づいて,DEMベースのマイクロレリーフ指標を推定するとき,20mm以上のグリッドサイズを維持することがより良い。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌管理  ,  圃場作業用機械 

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