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J-GLOBAL ID:201902222229224058   整理番号:19A0245410

in vitroおよびin vivoにおけるsiRNAデリバリーのためのヒト表皮成長受容体2標的B型肝炎ウイルスコア粒子のエンジニアリング【JST・京大機械翻訳】

Engineering Human Epidermal Growth Receptor 2-Targeting Hepatitis B Virus Core Nanoparticles for siRNA Delivery in Vitro and in Vivo
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 3269-3282  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5033A  ISSN: 2574-0970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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B型肝炎ウイルス核(HBc)粒子は制御された方法で分解し再集合する能力を獲得し,薬物と高分子の細胞への封入と送達を可能にする。HBC粒子は,直径30~34nmの20面体粒子に集合した,21kDa蛋白質単量体の180~240コピーで作られている。本研究では,in vitroおよびin vivoでの遺伝子サイレンシングに対するsiRNAのデリバリーのためのHBc粒子の形成を目的とした。著者らは以前にZ_HER2親和体を発現する組換えHBc粒子を報告し,特にヒト上皮成長受容体2(HER2)発現癌細胞(Z_HER2-ΔHBc)を標的とした。siRNAは,分解および再集合後にZ_HER2-ΔHBc粒子内にカプセル化された。Z_HER2-ΔHBc-siRNAハイブリッドは,in vitroで血清とヌクレアーゼからカプセル化siRNAを確保することができた。Z_HER2-ΔHBc-siRNAハイブリッドで処理されたHER2発現癌細胞におけるsiRNA取り込みの増強は,非標的化HBc-siRNAハイブリッドと比較して,時間依存的および用量依存的に観察された。Z_HER2-ΔHBc-siPLK1ハイブリッドで処理した癌細胞において,市販のトランスフェクション試薬に匹敵するレベルまで,in vitroでのpolo様キナーゼ1(PLK1)遺伝子ノックダウンの成功を示した。興味深いことに,Z_HER2-ΔHBc粒子は,腹腔内注入後の腹腔内腫瘍モデルにおいて,siPlk1治療に依存しない固形腫瘍塊を減少させる固有の能力を示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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生物薬剤学(基礎)  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  核酸一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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