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J-GLOBAL ID：201902222262382217   整理番号：19A0979329

野外における4種のAphidius spp.寄生者の非標的影響を推定するための実験室試験【JST・京大機械翻訳】

Laboratory tests to estimate the non-target impacts of four Aphidius spp. parasitoids in the field

著者 (4件)： Paynter Quentin (Landcare Research, Private Bag 92170, Auckland, New Zealand) ,  Paynter Quentin (Better Border Biosecurity (B3), New Zealand) ,  Teulon David (The New Zealand Institute for Plant & Food Research Ltd, Private Bag 4704, Christchurch 8140, New Zealand) ,  Teulon David (Better Border Biosecurity (B3), New Zealand)
資料名： Biological Control  (Biological Control)
巻： 133  ページ： 41-49  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0345A  ISSN： 1049-9644  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 雑草の生物防除剤に対して以前に提案された非標的種に対する生物学的防除剤の潜在的影響を決定するための「リスクスコア」アプローチを昆虫の生物防除剤に対するex post研究において調べた。以前に公表された選択と非選択宿主範囲実験室試験に基づいて,19のアブラムシ(ニュージーランド)種と4つの導入(ニュージーランド)Aphidius生物防除種について,「標的アブラムシ種に対する非標的アブラムシ種/%寄生に対する%寄生」を計算した。各Aphidius捕食寄生者とアブラムシ宿主組合せに対する野外宿主も広範な文献レビューにより調べた。各Aphidius/アブラムシデータセットについて,選択と非選択実験室アッセイと野外宿主二値(宿主:YESまたはNO)の両方に対するリスクスコアの間の強い相関が得られたが,寄生バチの宿主範囲を予測するアプローチを用いた閾値スコアはII型誤差をもたらすことができなかった。対照的に,文献記録が圃場における寄生の高い(≧15%)レベルを示すならば,アブラムシ宿主を分類した第二の分析は,アブラムシが非選択試験における主要な圃場宿主であるかどうかを予測する明確な閾値リスクスコアを示した。このアプローチは,非標的アブラムシ種に対するAphidius生物防除剤の影響の可能性を予測するために使用できると結論した。著者らは,この手法の,より大きな範囲の昆虫について試験するために,この「リスクスコア」アプローチの必要性を含む,新しい生物防除剤導入のための評価における科学者と規制者を助けるために,このアプローチの長所と短所について議論する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑草 ,  文献展望 ,  宿主域 ,  アブラムシ科 ,  寄生バチ ,  生物農薬 ,  リスク評価 ,  生物的防除 ,  *寄生生物 ,  ニュージーランド
準シソーラス用語： 特異性 ,  スコア ,  捕食寄生者 ,  実験室試験 ,  *Aphidius , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 宿主域 ,  寄生者 ,  リスク評価 ,  特異性試験

分類 (2件)： 昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U) ,  生物的防除  (FC05030B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 野外 ,  Aphidius ,  SPP ,  寄生者 ,  標的 ,  推定 ,  実験室試験