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J-GLOBAL ID:201902222264450863   整理番号:19A0933344

海洋堆積物32Si年代測定方法の検討【JST・京大機械翻訳】

Study on dating method of 32 Si in marine sediments
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 63-74  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0863A  ISSN: 0253-4193  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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天然32Siは宇宙線成因であり、降水が湖沼或いは海洋に進入し、珪質生物が摂取されると最終的に生物シリコン中に存在する。32Siの源は単一で、生産速度は比較的に一定で、半減期は150aで、測定可能年の時間スケールは1001000aであり、この時間尺度の最適な測定年核種であり、百年から千年の時間スケールの測年方法の空白を埋めた。本論文では、海洋堆積物32Siの測定方法を確立し、主なステップは(1)サンプル前処理、(2)生物シリコンの分離と精製、(3)生物シリコンサンプル中のリンの分離と精製、(4)32Pのサンプルとβ計数測定である。珪モリブデン青とリンモリブデン青分光光度法による実験過程中の珪素とリンの損失情況をモニターし、南沙海域で採集した堆積物コアに対して研究を行い、南沙海域の堆積物コアの32Siの平均活量は16.60mBq/kgであり、範囲は8.3933であった。34mBq/kg;SiO2中の32Siの平均比放射能は0.356Bq/kgであり,32Siの核種の存在量は1.29×10-16(32Si/SiO2)であった。深さ13351537mと浅水域(121141m)のコアの堆積速度は,それぞれ,0.106cm/aと0.191cm/aであった。32Siの活量から計算した32Siの平均沈降フラックスは2.14×10-6Bq/(cm2・a)であり、参考文献の結果とよく一致した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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海洋地質学  ,  堆積環境,層相 
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