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J-GLOBAL ID：201902222287625426   整理番号：19A1124416

うつ病と炎症マーカーの間の縦断的関連性:うつ病と不安のオランダ研究からの結果【JST・京大機械翻訳】

Longitudinal Association Between Depression and Inflammatory Markers: Results From the Netherlands Study of Depression and Anxiety

著者 (6件)： Lamers Femke (Department of Psychiatry, Amsterdam Public Health Research Institute, Amsterdam UMC, Vrije Universiteit Amsterdam, Amsterdam, The Netherlands) ,  Milaneschi Yuri (Department of Psychiatry, Amsterdam Public Health Research Institute, Amsterdam UMC, Vrije Universiteit Amsterdam, Amsterdam, The Netherlands) ,  Smit Johannes H. (Department of Psychiatry, Amsterdam Public Health Research Institute, Amsterdam UMC, Vrije Universiteit Amsterdam, Amsterdam, The Netherlands) ,  Schoevers Robert A. (Department of Psychiatry, University Medical Center Groningen, University of Groningen, Groningen, The Netherlands) ,  Wittenberg Gayle (Janssen Research & Development, Titusville, New Jersey) ,  Penninx Brenda W.J.H. (Department of Psychiatry, Amsterdam Public Health Research Institute, Amsterdam UMC, Vrije Universiteit Amsterdam, Amsterdam, The Netherlands)
資料名： Biological Psychiatry  (Biological Psychiatry)
巻： 85  号： 10  ページ： 829-837  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0089A  ISSN： 0006-3223  CODEN： BIPCBF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炎症性マーカーインターロイキン-6(IL-6)と主要な抑うつ障害を伴うC反応性蛋白質の横断的な関連性は良く確立されているが,長期的な関連性の証拠は,主に抑欝症状に関する研究に由来しており,診断ではない。本研究では,6年間にわたる成人サンプルにおける抑欝診断と症状の間の横断的および双方向的長期的関連性を検討した。データは,欝病および不安のオランダ研究のベースライン(n=2416)および2~6年の追跡調査(それぞれn=1925およびn=1924)から得られた。C反応性蛋白質とIL-6は,各波で評価された。二項分布を有する線形混合モデルと一般化推定方程式モデルを用いて,欝病と炎症の間の縦の関連性を研究し,その逆も同様であった。すべての追跡調査(Cohenのd_鬱病診断=0.06,p=0.017;B_標準化されている症候性症候群=0.029,SE=0.011,p=0.008)を通して,現在の抑うつ障害(対電流障害)とIL-6との症状の間に一貫した横断的関連があった。長期分析において,高いIL-6レベルは,女性におけるベースラインでの診断によるそれらの慢性経過を予測したが,男性においてはそうではなかった(オッズ比_女性=1.13,95%信頼区間=1.04~1.23)。そして,抑欝障害と高重症度は,その後の追跡調査においてより高いIL-6レベルを予測した(p値<0.01)。対照的に,C反応性蛋白質は,横断的および縦断的分析において電流低下と関連しなかった。この縦断的研究において,横断的および双方向的な縦方向の関連が,鬱病とIL-6レベルの間に見られた。これは,主要な抑うつ障害の治療における炎症経路の標的化の重要性を強調する。IL-6は,個人化医学アプローチにおける患者プロファイリングのための潜在的マーカーである可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼区間 ,  抑うつ ,  インターロイキン6 ,  電流 ,  *うつ病 ,  追跡調査 ,  基準線 ,  ターゲティング ,  女性 ,  ヒト ,  成人 ,  *オランダ王国 ,  *炎症 ,  診断
準シソーラス用語： 重症度 ,  オッズ比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： CRP ,  うつ病重症度 ,  うつ病性障害 ,  疫学 ,  IL-6 ,  縦

分類 (3件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  精神障害  (GR03000A) ,  精神科の基礎医学  (GR01020I)

タイトルに関連する用語 (5件)： うつ病 ,  炎症マーカー ,  関連性 ,  オランダ ,  研究