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J-GLOBAL ID:201902222325307741   整理番号:19A1048032

鋼および合成繊維補強コンクリート管の曲げ靭性の調査【JST・京大機械翻訳】

Investigation of Flexural Toughness for Steel-and-Synthetic-Fiber-Reinforced Concrete Pipes
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  ページ: 203-211  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3039A  ISSN: 2352-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,鋼と合成繊維強化パイプ(FRCPs)の機械的応答を検討した。ASTM標準C497に従ってFRCPsで行った3端軸受(3EB)実験試験から得た結果に基づいて,エネルギー吸収,亀裂後強度(PCS)および靭性を解析した。乾燥混合コンクリート材料を用いてFRCPsを製造し,繊維体積分率(V_f)を変化させた:鋼-0.15%,0.20%,0.30%,および0.40%;そして,合成-0.15%,0.20%,0.30%,および0.40%であった。異なる繊維体積分率を組み込むことにより合成FRCPsについて合計40の実物大試験を行い,合計22鋼FRCPs実物大試験を参照繊維体積率で行った。3EB試験からの解析結果に基づいて,コンクリート管の鋼繊維補強材は合成材より高いエネルギー吸収を示し,鋼と合成繊維体積分率の増加は,FRCPの耐荷力を一貫して改善しないと結論した。最も高い負荷容量に対する繊維の理想的な割合は,乾燥混合コンクリートに対して0.15%と0.20%の間にある;しかし,繊維体積分率の増加は靭性とPCS値の機械的性質を増加させる傾向がある。49.0%と46.0%のより高い靭性とPCS値に基づいて,補強材として使用するとき,鋼繊維が合成繊維よりエネルギーをより効果的に吸収すると結論した。さらに,鋼-FRCPは,ASTM C1018に従った靭性指数の観点から,合成-FRCPよりも高い延性を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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