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J-GLOBAL ID：201902222331520829   整理番号：19A1226812

睡眠障害を伴う抑うつ症状,PSQIスコアおよび睡眠構造に及ぼすミルタザピンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of mirtazapine on depressive symptoms, PSQI score and sleep structure in patients with depression complicated with sleep disorders

著者 (3件)： Liu Yanpeng (河南省洛陽市精神衛生中心精神二科,河南洛陽,471000) ,  Zhou Jintao (河南省洛陽市精神衛生中心精神二科,河南洛陽,471000) ,  Lian Junhong (河南省洛陽市精神衛生中心精神二科,河南洛陽,471000)
資料名： Shiyong Yaowu yu Linchuang  (Shiyong Yaowu yu Linchuang)
巻： 21  号： 12  ページ： 1398-1401  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3313A  ISSN： 1673-0070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】睡眠障害を伴う抑うつ症状,ピッツバーグ睡眠の質指数スケール(PSQI)スコアおよび睡眠構造に及ぼすミルタザピンの効果を調査する。方法:当病院の2016年1月から2017年2月までに治療したうつ病合併睡眠障害患者90例を選択し、無作為デジタル法を用いて対照群と観察群に分け、各群45例とした。対照群患者には、シュウ酸エスシタロプラム錠剤を経口投与し、その上、観察群にはミザピン治療を服用した。総有効率,副作用の発生率,および治療前後のモンゴメリ抑鬱評価尺度(MADRS)スコア,PSQIスコア,および睡眠構造因子を,2群間で比較した。【結果】観察群における総有効率は,対照群より有意に高かった(91.11%対73.33%,P=0.02)。治療後、観察群のMADRSスコアとPSQIスコアは対照群より低く(P<0.01)、睡眠効率は対照群より高く(P<0.01)、実際の睡眠時間、NREMにおけるS3+s4時間、REM時間はいずれも対照群より延長した(P<0.01)。睡眠潜時、覚醒時間、NREMにおけるS1+S2時間はいずれも対照群より短かった(P<0.01)。2群間の副作用発生率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:ミルタザピンは鬱病合併睡眠障害患者に対する治療効果が顕著であり、患者の抑うつ症状を明らかに改善でき、睡眠の質を改善し、睡眠構造を修正し、しかも治療の安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： うつ病 ,  *抑うつ ,  副作用 ,  ヒト ,  治療法 ,  経口投与 ,  効果 ,  *睡眠障害 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  αアドレナリン作動薬
準シソーラス用語： 睡眠潜時 ,  有効率 ,  睡眠の質 ,  *スコア ,  *Pittsburgh睡眠質問票 ,  *抑うつ症状 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

物質索引 (2件)： エスシタロプラム ,  ミルタザピン

タイトルに関連する用語 (6件)： 睡眠障害 ,  抑うつ症状 ,  PSQI ,  スコア ,  睡眠 ,  ミルタザピン