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J-GLOBAL ID：201902222438190627   整理番号：19A1875410

モデル建物の30年屋外暴露試験に基づく仕上材の劣化状況と中性化抑制効果

著者 (4件)： 米谷怜 (北大 大学院工学院) ,  千歩修 (北大 大学院工学研究院) ,  北垣亮馬 (北大 大学院工学研究院) ,  根本かおり (国土技術政策総合研)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 41  ページ： ROMBUNNO.1137  発行年： 2019年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリート試験体に各種仕上材を施したモデル建物を30年間屋外暴露し,仕上材の劣化状況および中性化抑制効果の経年変化について検討を行った。この結果,各種仕上材の実環境における中性化抑制効果が明らかになったが,塗膜表面の目視による劣化状況だけでは仕上材の劣化による中性化抑制効果の低下を説明できないことが示された。また,仕上材の劣化状況と中性化率の経年変化に異なるパターンが認められ,各種仕上材の経年変化パターンの分類を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンクリート ,  *中性化 ,  *仕上材料 ,  劣化 ,  曝露試験 ,  屋外試験 ,  経時変化 ,  水セメント比 ,  白亜化 ,  亀裂 ,  塗膜 ,  亀裂幅

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： モデル ,  建物 ,  屋外暴露試験 ,  仕上材 ,  状況 ,  中性化 ,  抑制効果