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J-GLOBAL ID：201902222465646352   整理番号：19A2234625

認知症患者における抗コリン負荷【JST・京大機械翻訳】

Anticholinergic Burden in Hospice Patients With Dementia

著者 (3件)： Williams Anne (School of Pharmacy, University of Maryland, Baltimore, MD, USA) ,  Sera Leah (School of Pharmacy, University of Maryland, Baltimore, MD, USA) ,  McPherson Mary Lynn (School of Pharmacy, University of Maryland, Baltimore, MD, USA)
資料名： American Journal of Hospice and Palliative Medicine  (American Journal of Hospice and Palliative Medicine)
巻： 36  号： 3  ページ： 222-227  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5128A  ISSN： 1049-9091  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:認知症を有する末期(EOL)患者は,薬物誘発性認知障害に対する感受性の増加と関連して,年齢関連薬物動力学および生理学的変化により,抗コリン作動性毒性のリスクが増加している。この良く報告されたリスクにもかかわらず,抗コリン作動性(DAPs)を有する薬物の使用は,認知症を有するEOL患者において一般的に残っている。目的:本研究の目的は,抗コリン性認知症(ACB)スケールにより測定されるように,認知症を有する脳卒中患者の間で処方パターンを記述し,抗コリン作動性負荷を特性化することであった。【方法】:これは国家のhosp氷患者情報データベースの遡及的レビューであった。患者は,2016年1月1日に入院し,2016年12月31日に死亡し,認知症の一次診断を受けた。患者の抗コリン負荷は,ACBスコアを用いて計算した。結果:合計1283名の患者は,包含基準を満たした。それらのうち37.1%(n=476)が少なくとも1DAPで処方された。特に,28.9%(n=371)は1DAP,6.6%(n=84)は2DAP,1.6%(n=20)は3DAP,0.08%(n=1)は4DAPを処方された。DAPを処方された患者の大部分は,3のACBスコア(n=359,75.4%)と3.8の平均ACBスコアを有した。2またはそれ以上のACBスコアを有する患者に処方された最も一般的なDAPは,クエチアピン(n=202,42.4%),アトロピン(n=155,32.6%),オランザピン(n=46,9.6%)およびスコポラミン(n=35,7.4%)であった。【結論】DAPsの使用による限られた利益と増加したハームのために,プロバイダは非薬理学的オプションを最大化することを目指すべきである。本研究で同定されたトップ5DAPsの使用を減らすことにより,認知症を有するEOL患者に対する生活とケアの質は,潜在的に改善される可能性がある。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  薬物動力学 ,  生理学 ,  診断 ,  感受性 ,  老人 ,  薬理学 ,  *ヒト ,  *認知症 ,  毒性
準シソーラス用語： 看護の質 ,  ISP【インターネット】 ,  スコア ,  脳卒中患者 ,  認知障害 ,  *認知症患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 認知症 ,  ホスピス ,  抗コリン性負荷 ,  抗コリン作動性認知負担尺度 ,  高齢者 ,  高齢者 ,  抗コリン性負荷

分類 (4件)： 神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J) ,  薬事,薬業  (GU01020R) ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 認知症患者 ,  コリン