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J-GLOBAL ID:201902222495375740   整理番号:19A0907726

マイクロホログラフィック記録における波長耐性に及ぼす各種因子の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of various factors on wavelength tolerance in microholographic recording
著者 (1件):
資料名:
巻: 10757  ページ: 1075709-12  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マイクロホログラフィー記録における波長耐性は狭いと報告されているが,実際の値は不確実である。そこで,マイクロホログラフィー記録における波長耐性に及ぼす種々の因子の影響を数値シミュレーションにより調べた。記録と読出しビームを平面波の重ね合わせとして表した。マイクロホログラムの回折効率を結合波理論を用いて計算した。波長耐性は,回折効率がその最大値の半分より高い波長範囲として定義された。レーザの中心波長は405nm,対物レンズの開口数は0.85,屈折率,最大屈折率変化,記録媒体の厚さはそれぞれ1.5,1.0x10~3,300μmであった。この場合,波長耐性は±0.18nmと狭かった。最初に,ランダム収差を記録と読出しビームに加えた。二乗平均波面収差が0.14λに増加した場合でも,最大回折効率は減少したが,波長耐性は変化しなかった。次に,多重マイクロホログラムを面内および垂直方向に記録し,中心マイクロホログラムを再生した。記録されたマイクロホログラムの数が5x5x5に増加したときでも,最大回折効率は減少したが,波長耐性はわずかに±0.21nmまで増加した。実際の波長許容度が非常に広い場合,記録媒体の等価厚さを非常に薄くする別の因子(例えば記録媒体の非線形性)がある可能性がある。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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ホログラフィーの応用  ,  可視光によるホログラフィー  ,  電子・磁気・光学記録 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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