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J-GLOBAL ID：201902222594754474   整理番号：19A2368234

高分子ネットワーク液晶の光減衰における正常および逆モード熱応答制御性【JST・京大機械翻訳】

Normal- and Reverse-Mode Thermoresponsive Controllability in Optical Attenuation of Polymer Network Liquid Crystals

著者 (3件)： Kakiuchida Hiroshi (Structural Materials Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Aichi, Japan) ,  Matsuyama Akihiko (Faculty of Computer Science and Systems Engineering, Kyushu Institute of Technology, Japan) ,  Ogiwara Akifumi (Department of Electronics Engineering, Kobe City College of Technology, Japan)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 11  号： 21  ページ： 19404-19412  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液晶(LC)と反応性メソゲン(RM)相からなる非通常のメソ規模ドメイン構造を生成するために,光重合誘起相分離(PPIPS)のための簡単な不均一照射法を開発した。PPIPSによるLC/RM相形成とそれらの分子配向秩序化を,LC/RMモル比,硬化温度,均一または不均一照射の使用の関数として包括的に調べた。次に,正常または逆モード熱応答性光減衰を引き起こす二つの異なる光学異方性構造を,同じモル比での異なる硬化温度での不均一照射によって形成した。これらの二つの構造は,垂直モード熱応答に対する多軸配向秩序化LCsと配向無秩序RMにより構成されたメソスケール領域と逆モード熱応答に対する一軸配向秩序化LCとRMから構成されている。相分離核は不均一照射下のPPIPS過程の初期段階での不均一照射により生成し,それらの分子配向秩序を維持しながらメソスケール高分子ネットワークを形成するために合体した。これは,本質的な材料特性による構造制御性の制約を克服するための有望な方法であり,したがって,熱応答性スマート窓や温度測定シートなどの非従来の光学的およびフォトニックデバイスを提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度測定 ,  *液晶 ,  相分離 ,  *光減衰 ,  配向秩序 ,  中規模 ,  多軸 ,  *熱応答 ,  メソゲン ,  反応性 ,  相転移 ,  モル比 ,  光重合 ,  透過率
準シソーラス用語： 構造制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 高分子ネットワーク液晶 ,  反応性メソゲン ,  光重合誘起相分離 ,  単一/多軸配向秩序 ,  ネマチック-等方性相転移 ,  熱応答透過率 ,  スマート窓 ,  温度計シート

分類 (3件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  医用素材  (GA05040H) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高分子ネットワーク ,  液晶 ,  光減衰 ,  熱応答 ,  制御性