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J-GLOBAL ID:201902222675987113   整理番号:19A1055308

(1-y)[Ba_0.85Ca_0.15Zr_0.1Ti_0.9O_3]+(Y)[Ni_0.92Co_0.03Mn_0.05Cu_0.05Fe_1.95-xAl_xO_4]複合材料の構造,微細構造,電磁および磁気電気特性【JST・京大機械翻訳】

Structural, microstructural, electromagnetic and magnetoelectric properties of (1 - y) [Ba0.85Ca0.15Zr0.1Ti0.9O3] + (y) [Ni0.92Co0.03Mn0.05Cu0.05Fe1.95-xAlxO4] composites
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1609-1625  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,多結晶(1-y)[Ba_0.85Ca_0.15Zr_0.1Ti_0.9O_3](BCZTO)+(y)[Ni_0.92Co_0.03Mn_0.05Cu_0.05Fe_1.95-xAl_xO_4](NCMCFAl_xO)(x=0,0.1,0.3,0.5,0.9およびy=0.5)複合材料を固相反応経路により合成した。試料を標準技術により特性化した。X線回折(XRD)分析は,余分な相と拡散なしでBCZTO-NCMCFAl_xO複合材料の成功した形成を明らかにした。BCZTOとNCMCFAl_xOの格子定数はAl3+の濃度が増加すると減少する。SEM分析は,微細構造がAl3+濃度による不均一な粒度分布を示すことを明らかにした。誘電定数の分散はMaxwell-Wagner界面分極と良く一致し,Al3+イオンの濃度がイオン半径の差により増加すると誘電定数は減少した。電気伝導率はAustin-Mottモデルによる小さなポーラロンホッピングに起因する。交換相互作用がAl3+イオンによるFe3+の置換を通して弱くなるので,Al3+濃度の増加に伴う飽和磁化の減少が起こる。透過率はAl3+濃度と共に減少し,全測定周波数領域にわたって良好な周波数安定性を示した。Al3+の濃度が両方の焼結温度で増加すると,磁気電気結合係数は減少し,これは結晶粒サイズの変化に起因する。最大磁気電圧係数0.72V Oe~-1cm-1が1373Kでの元の複合材料で得られた。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  固体デバイス材料 
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