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J-GLOBAL ID:201902222682603371   整理番号:19A2231445

熱分解による炭素繊維強化ポリマーのリサイクルと短カット繊維C/C複合材料の調製【JST・京大機械翻訳】

Recycling carbon fiber-reinforced polymers by pyrolysis and reused to prepare short-cut fiber C/C composite
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 340-348  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0835A  ISSN: 0731-6844  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維強化エポキシ樹脂(CF/EP)複合材料からリサイクルされた炭素繊維を再利用し,成形により短カット繊維C/C複合材料を製造する新しいアイデアを提案した。再生炭素繊維(RCF)は,それに付着した少量の熱分解炭素を除いて,バージン炭素繊維(VCF)に匹敵する特性を維持する。rCF-フルフラールアセトン樹脂(FA),vCF-FAおよび熱分解炭素-FAの濡れ性は,液滴法によってほとんど同じであった。得られたRCFをその後成形によりC/C複合材料に作製した。調製したRCF C/C複合材料の密度は1.51g cm-3であり,それは1.48g cm-3のVCF C/C複合材料のそれよりわずかに高かった。RCF C/C複合材料の曲げ強度は34.2MPaであり,それは38.8MPaのVCF C/C複合材料よりわずかに低い。しかし,VCF C/C複合材料は擬延性破壊挙動を示したが,RCF C/C複合材料は最大値に達した後に脆性破壊挙動を示した。その理由は,RCFのクラスタ構造に起因し,VCFのそれよりも低い分散をもたらす。短カットRCF C/C複合材料の機械的性質を改善するためには,クラスタ構造の破壊とRCFの分散が重要である。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  充填剤,補強材 

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