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J-GLOBAL ID:201902222694175768   整理番号:19A0768133

燃料電池車向け回生失効時の永久磁石モータ制動力確保の検討

A Study on Generating Braking Force by Permanent Magnet Synchronous Motors when Regenerative Braking is Disabled for Fuel Cell Vehicles
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 225-231(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: X0451A  ISSN: 0913-6339  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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燃料電池車(FCV)の主蓄電池容量は,FCV主蓄電池の主要目的が燃料電池出力応答の補償であるため,純粋な電気自動車のものの約1/10である。蓄電池容量が少ないと,回生失効を起こして(箱根のような)連続下り阪の中途で障害をおこすことになる可能性がある。そこで本論文では,d-q座標系における第1または第4象限の駆動点を提案する。従来の高効率制御とは異なり,この駆動点は摩擦制動の困難な使用を避けるために必要に応じてトラクション電動機損失を増加させることを目的としている。この方法は,制動エネルギーをトラクション電動機およびそのインバータ損失に変換することで,FCV主蓄電池を充電することなく十分な制動力を実現する。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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電気自動車  ,  電動機  ,  燃料電池 
引用文献 (14件):
  • (1) 広瀬雄彦:「持続可能な社会に向けての新たな挑戦-燃料電池車の現状と未来」, 学術の動向, Vol. 21, No. 7, pp. 64-79 (2016)
  • (2) 新エネルギー・産業技術総合開発機構:「NEDO水素エネルギー白書」, ISBN: 978-4-526-07356-4 (2015)
  • (3) 相馬隆宏:「ケーススタディ環境経営:電動化の先駆者が意地」, 日経エコロジー, Vol. 3, pp. 72-74 (2018)
  • (4) 齋藤 拓・梶原滋人・松尾一謹:「燃料電池システム」, 公開特許公報, P2017-98061A (2017)
  • (5) 小島康一・渡部麻美子:「トヨタ自動車における燃料電池自動車開発の現状と展望」, NEDO FORUM, TS-4 水素社会の実現に向けて~50年の大計~(2015)
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