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J-GLOBAL ID:201902222735295210   整理番号:19A1406849

Cu_2IrO_3:新しい磁気的にフラストレートしたハニカムイリジウム酸塩【JST・京大機械翻訳】

Cu2IrO3: A New Magnetically Frustrated Honeycomb Iridate
著者 (7件):
資料名:
巻: 139  号: 43  ページ: 15371-15376  発行年: 2017年11月01日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,化学式Cu_2IrO_3を有する最初の銅イリジウム二元金属酸化物を提示した。この材料は,ナトリウムが温和な条件下で銅と交換されるトポタクチック反応により,親化合物Na_2IrO_3から合成される。Cu_2IrO_3は,層状ハニカム構造を有するNa_2IrO_3と同じ単斜晶空間群(C2/c)を有した。親化合物Na_2IrO_3は,ハニカム格子上に1/2の有効スピンを有するIr4+を有することに基づいて,Kitaevスピン液体に関連することを提案した。顕著に,Na_2IrO_3は15Kで長距離磁気秩序を示し,真のスピン液体になることができないが,Cu_2IrO_3は2.7Kまで無秩序に留まり,その点で短距離秩序が発達する。Rietveld解析は,Na_2IrO_3と比較して,120°に近い結合角を有するCu_2IrO_3のハニカム構造におけるより少ない歪を示した。従って,ほぼ理想的なハニカム構造と結合した弱い短距離磁性は,その前駆体よりもKitaevスピン液体に近いCu_2IrO_3を配置する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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原子・分子のクラスタ  ,  塩基,金属酸化物  ,  白金族元素の錯体  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (2件):
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