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J-GLOBAL ID:201902222738685990   整理番号:19A1884231

4-イミダゾロンイオン間の相互変換 プロトン化テトラグリシンから誘導した[B_4]+の異性体【JST・京大機械翻訳】

Interconversion between 4-Imidazolone Ions; Isomers of [b4]+ Derived from Protonated Tetraglycine
著者 (7件):
資料名:
巻: 121  号: 41  ページ: 9541-9547  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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同位体標識プロトン化テトラアグリコンの衝突誘起解離は,第二アミド結合(構造II)からの水の損失により形成された[b_4]+イオンがN_1プロトン化3,5-ジヒドロ-4H-イミダゾール-4-オン(構造I)を形成し,第一アミド結合からの水損失の生成物を形成することを確立した。構造IIはIよりもエネルギーがわずかに高く(0KでΔHは5.1kJ/mol,M06-2X/6-311++G-(d,p))で,相互変換への障壁はI以上で139.8kJ/molであった。主要な解離経路は,167.1kJ mol-1の障壁を有するイオンIからのメタアニン(HN=CH_2)の損失であり,[GlyGlyGlyGly+H-H_2O-HN=CH_2]+,イオンIIIを与えた。小さなチャネル,NH_3の損失はわずかに高い障壁(181.5kJ mol-1)を有した。標識グリシン(13C_α)を用いて,イミンの損失は水が最初に失われたものと同じ残基からであることを決定した。IとIIの両方から誘導されたイオンIIIの衝突誘起解離スペクトルは同一で,それらのエネルギー分解曲線も非常に類似していた。イオンIIIフラグメントは,グリシン分子(優勢チャンネル),水分子,およびグリシン残基(57Da)の損失により,それぞれイオンIV,V,およびVIIを与える。同位体標識は,失われた中性分子の起源を確立した。グリシン(2,2D_2)を用いて,水が除去されたものと同じ残留物からのα-水素に対して,イオンIとIIの両方に対して急速な重水素交換が観察された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  質量スペクトル(分子)  ,  核酸一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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