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J-GLOBAL ID：201902222753346158   整理番号：19A1744553

ローレンツ力を利用した渦電流試験による鋼板の厚さ測定

著者 (4件)： 田村寛治 (日本大 大学院生産工学研究科) ,  小井戸純司 (日本大 生産工) ,  日比野俊 (日本大 生産工) ,  加藤修平 (日本大 生産工)
資料名： 表面探傷シンポジウム講演論文集
巻： 22nd  ページ： 35-40  発行年： 2019年03月18日 
JST資料番号： L7208A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 管,棒,板などの鋼材の割れや穴などのきずを非破壊検査的に検出することに渦電流試験が用いられるが,その際は磁気ノイズを軽減するために直流磁気飽和を併用する必要がある。ところが,直流磁気を掛けた状態で渦電流を誘導すると渦電流にローレンツ力が働くため,渦電流分布が変化すると考えられる。したがって,ローレンツ力がきずの検出感度などに影響する可能性がある。そこで,本研究ではローレンツ力が渦電流試験に与える影響を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： 非破壊検査 ,  *渦電流検査 ,  *Lorentz力 ,  構造用鋼 ,  鋼材 ,  鋼板 ,  板厚 ,  検出限界 ,  感度 ,  コイル状体 ,  SN比 ,  パルス波 ,  SS400 ,  パンケーキコイル ,  *検出能
準シソーラス用語： 渦電流試験 ,  *検出感度 ,  タンジェンシャルコイル

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： ローレンツ力 ,  渦電流試験 ,  鋼板 ,  厚さ測定