文献
J-GLOBAL ID:201902222812066553   整理番号:19A0083972

臨床分離黄色ブドウ球菌の分布特性と薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical distribution characteristics and drug resistance analysis of Staphylococcus aureus
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号: 17  ページ: 2090-2093  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】黄色ブドウ球菌の臨床分布特性と薬物耐性を調査する。【方法】2014年1月2017年12月に,中国医科大学付属盛京病院の臨床検体から分離した黄色ぶどう球菌を,選択した。メチシリンに対する感受性をメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)とメチシリン感受性黄色ブドウ球菌(MSSA)に分け、それぞれ標本源、科の分布及び薬剤耐性について回顧性分析を行った。結果:合計1597株の黄色ブドウ球菌が分離され、そのうちMRSA381株(23.9%),MSSA1216株(76.1%)、MRSAの年検出率は次第に低下し、統計学的有意差があった(P<0.01)。標本源の上位4位は膿汁(26.2%)、痰液(24.2%)、分泌物(17.3%)と血液(17.2%)であった。黄色ブドウ球菌は主に小児科、新生児、集中治療室(ICU)、神経外科、呼吸、一般外科及び整形外科病室に分布し、その中でMRSAの検出率が高い科はICU(60.3%)、神経外科(50.4%)及び呼吸内科病室(46.2%)であった。1597株の黄色ブドウ球菌は、常用の抗菌薬物に対して異なる程度の薬剤耐性を産生し、リネゾリド、チガマイシン耐性の菌株を発見できなかった。MSSAはペニシリンG、エリスロマイシンに対して高い耐性を有し、MRSAでは2株がバンコマイシンに耐性の株を発見し、リネゾリド、チガマイシン耐性の菌株を発見できなかった。結論:黄色ブドウ球菌は病院感染の重要な病原菌であり、臨床分布が広く、薬剤耐性が強く、病院感染のコントロールを強化し、抗菌薬物の使用原則に従って合理的に抗生物質を使用すれば、MRSA感染と薬剤耐性を制御する有効な措置である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
疫学  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  公衆衛生 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る