抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・養液栽培システムの現状と課題として,殺菌,潅水管理,蒸散量にもとづいた給液管理を説き,新品種の開発にも言及。
・殺菌のための技術の難しさの指摘,迅速な検知と的確な診断に基づいて実行できる技術開発。
・管理は,作物の状態に応じて,液肥の無駄を減じ,根域への肥料塩類の集積を避ける潅水管理,さらに作物の蒸散量を推定した潅水管の実用化。
・今後の展望として,耐病性も含めた養液栽培用品種の開発,しおれやすい環境でもしおれさせない技術の開発。