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J-GLOBAL ID:201902222900519316   整理番号:19A2221857

高周波およびマイクロ波アブレーション手順中の組織変形の評価:出力エネルギー供給の影響【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of tissue deformation during radiofrequency and microwave ablation procedures: Influence of output energy delivery
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 4127-4134  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1258A  ISSN: 0094-2405  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,高周波(RF)中の組織変形と出力エネルギーレベルを変化させるためのマイクロ波アブレーションを定量的に分析することである。【方法】:外側,中間,および内側の線に分類された合計46の基準マーカーを,各ex vivoウシ肝臓サンプル(8cm×6cm×4cm,n=18)におけるRFまたはマイクロ波アブレーションアプリケータの周りの単一平面に位置させた。高周波(500kHz;~35W平均)またはマイクロ波(2.4GHz;50~100W出力,~35~70W)アブレーションを10分間(n=4~6の各設定)で行った。CT画像は,15秒ごとに全肝臓容積にわたって得られた。原理歪の大きさと方向は,基準のマーカー変位から決定した。次に,正常およびせん断歪を計算し,負の歪は収縮を示し,正の歪は膨張を示した。時間的変動,最終的な大きさ,および歪の角度を,事後のTukey試験による一方向ANOVAを用いて,エネルギー供給設定を通して比較した。結果:平均して,組織歪速度は約1分でピークに達し,時間とともに指数関数的に減衰した。組織拡張の証拠は観察されなかった。10分でのRFおよび50W,75Wおよび100Wマイクロ波アブレーションからの組織株は,それぞれ内側領域から-8.5%,-38.9%,-54.4%および-65.7%であり,外側領域からそれぞれ-3.6%,-23.7%,-41.8%および-44.3%であった。負の歪の大きさは,内部領域(スピアマンの[数式:原文を参照]=-0.99)におけるエネルギー供給と正の相関があった。より高いパワー(75~100W)でのマイクロ波は,より低いパワー(50W)またはRFアブレーション(P<0.01)より有意に多くの歪を誘発した。主歪角は0.8°から-8.1°の範囲にあり,組織がアプリケータの方向に沿ったよりもアプリケータに対して横方向により多く変形することを示した。結論:RFとマイクロ波アブレーションの間の組織変形に及ぼす出力エネルギーの影響を分析した。マイクロ波アブレーションは,同様のエネルギー供給によるRFアブレーションよりも有意に大きな収縮を生じた。マイクロ波アブレーションの間に,より多くの収縮が,より高いパワーレベルで,そして,アンテナに近接して認められた。主にアンテナに横方向の収縮は,元の組織体積よりも伸長したアブレーションゾーンを生成する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医用画像処理  ,  医療用機器装置  ,  放射線検出・検出器 

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