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J-GLOBAL ID:201902222910627145   整理番号:19A1887218

溶媒和はカルボキシル化アームチェアとジグザグ単層カーボンナノチューブ(SWNT-COOH)の識別を増強する【JST・京大機械翻訳】

Solvation Enhances the Distinction between Carboxylated Armchair and Zigzag Single-Wall Carbon Nanotubes (SWNT-COOH)
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  号: 17  ページ: 9516-9527  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カルボキシル化SWNTの構造と性質に及ぼす種々の溶媒の影響を,密度汎関数理論(DFT)のB3LYP汎関数を適用した同じレベルの異なる基底関数系(SLDB)を用いて調べた。アームチェア(4,4)およびジグザグ(8,0)および(9,0)チューブをテストベッドとして考慮した。種々の濃度の-COOH基をシミュレートするために,これらのチューブの一端に1つから5つの酸基を配置した。これらの試料を種々の溶媒(すなわち,CS_2,THF,および水)中に種々の極性で置き,結果を気相特性と比較した。気相と同様に,ジグザグ管も1700cm-1以上の規則的な(R-COOH,ν-(C=O))と1700cm-1以下の低周波数(lf-COOH,ν-(C=O))の両方を示した。R-COOH基の特性は溶媒中ではあまり影響されないが,ジグザグ管のlf-COOHは,これらのチューブをそのアームチェア型クシンと区別できるものである。SWNT-COOHの安定性と電荷分布は,異なる溶媒中の酸基の数に強く依存し,それは更なる官能化の制御を助ける可能性がある。振動解析は,lf-COOHと異なる溶媒の特性である1400~1600cm-1の範囲にある特定の特徴を明らかにし,これは溶媒中の酸化SWNTの実験スペクトルの帰属に役立つ可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  分子化合物 

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