文献
J-GLOBAL ID:201902222913889198   整理番号:19A1655225

抗CXCR4および抗PD-1免疫療法の併用は腫瘍微小環境の免疫細胞調節を介して膠芽腫における生存利益を提供する【JST・京大機械翻訳】

Combination anti-CXCR4 and anti-PD-1 immunotherapy provides survival benefit in glioblastoma through immune cell modulation of tumor microenvironment
著者 (17件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 241-249  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4633A  ISSN: 1573-7373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新生の証拠は,骨髄細胞がグリア芽細胞腫(GBM)免疫抑制において重要な役割を果たすことを示唆する。最近のチェックポイント阻害剤試験の結果から,代替剤との併用免疫療法は免疫抑制を克服するのに有用であることが示唆された。ケモカイン受容体CXCR4の過剰発現はGBMにおける予後不良と関連する。マウス神経こう腫モデルにおける抗PD-1および抗CXCR4との併用免疫療法の治療効果を検討した。C57BL/6マウスにGL261-Luc+グリオーマ細胞を移植し,4つの腕にランダム化した。(1)対照(2)抗PD-1(3)抗CXCR4,(4)抗PD-1と抗CXCR4療法。全体の生存と生存期間の中央値を評価した。細胞集団をフローサイトメトリーにより評価した。併用療法は,対照群および単独療法群と比較して有意な生存利益を与えた。併用療法を受けたマウスは免疫記憶を示し,脳内の単球性骨髄由来サプレッサー細胞やミクログリアのような免疫抑制性腫瘍浸潤白血球の集団を減少させた。さらに,併用療法は脳におけるCD4+/CD8+比を改善し,炎症性サイトカインレベルの増加に寄与した。抗CXCR4および抗PD-1併用免疫療法はグリオーマ微小環境の腫瘍浸潤集団を調節する。抗CXCR4による骨髄細胞の標的化は抗PD-1を促進し,抗腫瘍免疫応答を促進し,生存率を改善する。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの免疫療法  ,  血液の腫よう 

前のページに戻る