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J-GLOBAL ID:201902222934320458   整理番号:19A0720197

靴廃棄物への黄色ベザリル収着の最適化のための中心複合材料設計に基づく応答曲面法の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of response surface methodology based on central composite design for optimization of yellow bezacryl sorption on shoe soles waste
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号: s1  ページ: S412-S421  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0814B  ISSN: 1944-7442  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,靴廃棄物によって得られる革新的な収着剤を提案した。この低コスト収着剤をバッチ反応器における水溶液からの黄色ベザリル(YB)の除去のために試験した。中心複合計画(CCD)技術と応答曲面法(RSM)を適用して,操作パラメータ,すなわち,初期のYB濃度(Z_1),靴の廃棄物収着剤用量(Z_2),および媒体のpH(Z_3)の影響を研究した。そして,最も高いYB収着収率を与えるそれらの最適値を決定した。研究した実験因子レベルは,それぞれ10≦[YB]_0≦50(mg/L),0.1≦[収着剤]≦1(g/250mL),および2≦pH≦10であった。YB収着収率のモデル方程式をMicrosoft EXCELソフトウェアを用いて開発し,予測値は実験値と良く一致することが分かった(R2=0.996)。実験結果と統計解析は,全ての操作パラメータが個々に,そして相互に吸着収率応答に影響することを示した。収着収率を最大にするための最適条件を,それぞれ[YB]_0=30mg/L,[収着剤]_0=0.1g/250mL,およびpH6として計算した。これに加えて,研究した収着プロセスは擬二次速度モデルによって最も良く記述された。Langmuir収着等温線は平衡データの満足な一致を与えた。最大収着容量は130mgYB/g靴廃棄物である。本研究の結果は,靴廃棄物が水溶液からのYBの除去に有効な収着剤であることを示唆する。Environ Prog,38:S412-S421,2019。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  重金属とその化合物一般 

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