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J-GLOBAL ID:201902222951534883   整理番号:19A1048551

改変Synechocystis sp.PCC 6803における非内因性ケトカロチノイド蓄積【JST・京大機械翻訳】

Non-endogenous ketocarotenoid accumulation in engineered Synechocystis sp. PCC 6803
著者 (7件):
資料名:
巻: 166  号:ページ: 403-412  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0602A  ISSN: 0031-9317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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藍藻類Synechocystis sp. PCC 6803は生物工学的応用に一般的に用いられるモデル種である。それは,ゼアキサンチン(Zea)とechinone(Ech)を蓄積することができるが,アスタキサンチン(Asx)は,医薬品,化粧品,食品,および飼料産業における広範囲の応用によって,微細藻類によって生産される最も高い価値カロチノイドである。Asxおよび他の価値のあるヒドロキシル化およびケトール化中間体の生産のための代替および持続可能な生物学的源を見出す目的で,Synechocystis sp. PCC6803のカロチノイド生合成経路を,温度誘導プロモーターの制御下で4,4′β-カロチン(CrtW)および3,3′β-カロチン(CrtZ)遺伝子を導入することにより設計した。外因性CrtZの発現はEchを犠牲にしてZeaの蓄積を増加させたが,外因性CrtWの発現は非内因性カンタキサンチンの生産を促進し,β-カロチン(β-カー)の強い減少を伴うEch含量の増加を促進した。両方のBrevundimonas sp. SD-212遺伝子を共発現させたとき,有意な量の非内因性Asxが得られ,β-自動車含量の強い減少を伴った。CrtZがCrtWの上流にクローン化されたとき,Asx蓄積はより高かった(全カロチノイドの約50%)が,遺伝子の位置が逆転したとき,まだ有意(約30%)であった。したがって,遺伝子操作株は藍藻類におけるケトカロチノイド生合成経路を研究するための有用なツールを構成し,付加価値化合物の生産のためのこれらの生物のさらなる最適化と工業的開発のための優れた出発点である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  植物生理学一般 
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