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J-GLOBAL ID：201902222982739167   整理番号：19A2822331

新しい脱色法はヘマトキシリンおよびエオシン染色とMason-Trichrome染色により染色された組織切片からより多くの情報を生成する【JST・京大機械翻訳】

New decolorization method produces more information from tissue sections stained with hematoxylin and eosin stain and masson-trichrome stain

著者 (2件)： Ozawa Aisa (Laboratory of Anatomy II, Department of Veterinary Medicine, School of Veterinary Medicine, Azabu University, 1-17-71 Fuchinobe, Chuo-ku, Sagamihara, Kanagawa, 252-5201, Japan) ,  Sakaue Motoharu (Laboratory of Anatomy II, Department of Veterinary Medicine, School of Veterinary Medicine, Azabu University, 1-17-71 Fuchinobe, Chuo-ku, Sagamihara, Kanagawa, 252-5201, Japan)
資料名： Annals of Anatomy  (Annals of Anatomy)
巻： 227  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3372A  ISSN： 0940-9602  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組織学的分析は,生物学的研究および疾患診断に用いられる基本的で主要な方法である。結果は,器官における細胞と組織の状態を示し,全身の状態を推論することを可能にする。ヘマトキシリンおよびエオシン染色(HE)として知られている組織染色法は,細胞および組織の状態を調査する最も一般的な方法の1つである。ヘマトキシリンは核バイオレットとエオシン染色サイトゾルピンクを染色した。HE染色は組織と細胞の独特の形態を示す。しかし,HEで染色された後に,ヘマトキシリンは染色安定性のために切片から除去するのが難しいので,組織は他の組織学的分析において使用するのが非常に困難である。したがって,組織の連続切片は,免疫組織化学を含む別の染色を通してより多くの情報を得るために使用される。隣接組織切片はHE染色切片と同じではないが,隣接切片からの結果は混乱または曖昧さを引き起こすことがある。本研究は,著者らの脱色溶液が,核を含む染色された構造からのヘマトキシリンまたは鉄ヘマトキシリン染色を脱色できることを示した。また,免疫組織化学を含む別の染色において,脱色された切片を再び染色することができた。この脱色法は非常に価値があり,それは細胞と組織における物質と特徴の正確な分布を決定することができ,結果として得られたデータのロバスト性を改善することができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 曖昧さ ,  鉄 ,  ロバスト性 ,  免疫組織化学 ,  HE染色 ,  脱色 ,  着色 ,  *染色 ,  ケトン ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族臭素化合物 ,  フェノラート ,  芳香族縮合化合物 ,  脂肪族化合物 ,  多価フェノール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 器官 ,  *組織切片 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 脱着色 ,  ヘマトキシリン ,  鉄ヘマトキシリン ,  再染色

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (2件)： エオシン ,  ヘマトキシリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 脱色 ,  ヘマトキシリン ,  エオシン ,  染色 ,  組織切片