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J-GLOBAL ID:201902222992266515   整理番号:19A2861447

緑藻Dunaliella viridisにおけるアスタキサンチン代謝経路の構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of astaxanthin metabolic pathway in the green microalga Dunaliella viridis
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Dunaliella viridisはβ-カロチンを含む緑の微小藻類であり,これはHaematococcus pluvialisにおける最も活性な抗酸化剤であるアスタキサンチンの前駆体である。H.pluvialisの2つの重要な酵素,β-カロチン水酸化酵素(CRTR-B)およびβ-カロチノイド・ケトラーゼ(BKT)は,アスタキサンチン生合成経路を介してD.viridisにおけるβ-カロチンをアスタキサンチンに変換するために必要である。D.viridisの葉緑体におけるβ-カロチンの位置を考慮して,H. pluvialisにおけるBKTとCRTR-Bをコードする2つの修飾遺伝子を葉緑体ゲノムへの相同組換えにより統合した。葉緑体において,相同組換えベクターpMD-bkt-crtr(16S-TrnA-atpA-bkt-crtR-B-rbcL-psbA-bar-TrnI-23S),bkt及びcrtR-BはポリシストロンのatpAプロモーターにより調節された。BKTとCRTR-Bを発現するD.viridis突然変異体におけるアスタキサンチンの存在は高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて検証され,高光誘導後の全アスタキサンチンとカンタキサンチンの最大含量は乾燥重量でそれぞれ77.5±7.7と50.1±0.8μgg-1であった。著者らの結果は,D.viridisがアスタキサンチン生産のための細胞工場として使用できることを示している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  微生物代謝産物の生産 
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