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J-GLOBAL ID：201902223019892778   整理番号：19A0092711

プロポフォール標的制御注入麻酔が老年腹部腫瘍手術患者の認知機能及び炎症反応に与える影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Xu Peng (浙江省金華广福腫瘤医院 浙江省腫瘤医院金華分院麻醉科,浙江 金華,321000) ,  Hu Zhuangwen (浙江省金華广福腫瘤医院 浙江省腫瘤医院金華分院麻醉科,浙江 金華,321000)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 38  号： 20  ページ： 4953-4955  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:プロポフォール標的制御注入麻酔が老年腹部腫瘍手術患者の認知機能、炎症反応及び不良反応に与える影響を検討する。方法:老年腹部腫瘍手術患者104例を選び、無作為表法により観察群53例と対照群51例に分けた。対照群は2%3%のセボフルランを持続吸入し、観察群はプロポフォール3μg/mlを目標に注入した。両群の術中出血量と手術時間、術後覚醒の質、術後の認知機能障害(POCD)の発生率を比較し、異なる時刻の血清炎症因子の変化及び不良反応状況を比較した。【結果】2群間で失血と手術時間に有意差はなかった(P>0.05)。観察グループの開眼時間、抜管時間と呼吸回復時間は対照グループより明らかに短かった(P<0.05)。観察群のPOCDの発生率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。両群のT1とT2時刻の血清インターロイキン(IL)-6、腫瘍壊死因子(TNF)-αとIL-8のレベルはT0時間より明らかに増加した(P<0.05)。観察群T1とT2の血清IL-6、TNF-αとIL-8レベルは同期対照群より明らかに低かった(P<0.05)。観察群の副作用発生率(15.09%)は対照群(35.29%,P<0.05)より明らかに低かった。結論:プロポフォール標的制御注入麻酔は老年腹部腫瘍手術患者に対する効果が顕著であり、しかもPOCDの発生を降下でき、炎症反応が少ない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 覚醒 ,  インターロイキン8 ,  副作用 ,  吸入 ,  効果 ,  *炎症 ,  *麻酔 ,  手術時間 ,  *老年 ,  血清 ,  エーテル ,  脂肪族フッ素化合物 ,  フェノール類
準シソーラス用語： *炎症反応 ,  *認知機能 ,  *手術患者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 老人医学  (GC09000X) ,  全身麻酔  (GC05020R)

物質索引 (2件)： セボフルラン ,  プロポフォール

タイトルに関連する用語 (9件)： プロポフォール ,  標的 ,  注入 ,  麻酔 ,  老年 ,  腹部腫瘍 ,  手術患者 ,  認知機能 ,  炎症反応