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J-GLOBAL ID:201902223045684079   整理番号:19A1129399

酸化亜鉛被覆酸化鉄ナノ組織化複合材料の抗菌および抗癌特性【JST・京大機械翻訳】

The antibacterial and anticancer properties of zinc oxide coated iron oxide nanotextured composites
著者 (10件):
資料名:
巻: 177  ページ: 512-519  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のナノ組織化形態のコア-シェルα-Fe_2O_3-ZnO構造を,エタノール,エタノールアミン,水およびアセトアルデヒドのような種々の溶媒を用いた湿式化学経路によって合成した。異なる溶媒を用いた形態学的調整により,ディスク,紡錘体,ロッドおよび球(FZ-ND,FZ-NSP,FZ-NRおよびFZ-NSと略記)のような異なる形状が形成された。これらのナノ粒子(NPs)の構造的,形態的および組成的特性化を行った。合成されたNPsの抗菌効果は,異なる時点で光学密度(OD)を記録することによってグラム陰性V.cholerae N16961(VcN16961)とグラム陽性S.aureus細菌に対してチェックされた。試験したNPの中で,FZ-NSPはVcN16961に対して最も効果的であることが分かったが,FZ-NRはS.aureusに対して最大の効果を示し,ナノ組織化表面の重要性と抗菌活性の発現における形態を意味した。両細菌の増殖速度をロジスティック法を用いてモデル化した。細胞毒性を,ヒト乳房腺癌細胞系(MCF-7),ヒト肝癌細胞系(HepG2)および正常ヒト胎児腎臓細胞系(HEK-293)に対するMTT(3-(4,5-ジメチル-2-チアゾリル)-2,5-ジフェニルテトラゾールイウムブロミド)アッセイにより評価した。HEK-293に対するα-Fe_2O_3-ZnOのより少ない毒性とMCF-7およびHepG2細胞に対する強力な抗癌活性は,抗癌剤としての適用性を強調する。ナノテクノロジーの継続的改良により,本研究は,望ましい機能属性を有する様々な形態的に多様なナノ組織化材料の設計と構築の道を開く可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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物理薬剤学  ,  塩基,金属酸化物 
物質索引 (1件):
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