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J-GLOBAL ID:201902223078442723   整理番号:19A1887743

コア-シェルn-p CdS/CdOマイクロメータワイヤにおける空洞増強マイクロ光ルミネセンスと全可視領域におけるその効率的な表面光起電力応答【JST・京大機械翻訳】

Cavity-Enhanced Microphotoluminescence in a Core-Shell n-p CdS/CdO Micrometer Wire and Its Efficient Surface Photovoltage Responses in the Whole Visible Range
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号: 26  ページ: 14349-14358  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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黄色および赤色CdS:Oワイヤの一段階成長を,SnO_2触媒化学蒸着(CVD)技術により実現した。黄色および赤色CdS:Oワイヤを,管炉中の温度上昇速度で得た。より少ない酸素ドーピングの黄色ナノワイヤは,CdSナノワイヤのバンド端近くのアクセプタ捕獲励起子からのルミネセンス挙動を示した。X線回折(XRD)と透過型電子顕微鏡(TEM)特性化は,酸素ドーピング濃度が4%より高いとき,CdS格子におけるO偏析によるCdS/CdOコアシェルレッドワイヤの形成を証明した。それらのマイクロルミネセンスプロファイルは,主に赤色ワイヤ中のCdOシェルによって引き起こされ,それは,488nmの連続波(CW)レーザ励起によるフェムト秒パルス励起と赤方偏移によって,CdOバンド端(600nm)近くの時間的に局在化した励起子発光を与える。CdS/CdOワイヤのルミネセンスは,p-n接合形成によるルミネセンスを持たないCdOナノワイヤの電子状態修飾を反映している。黄色および赤色ワイヤ凝集体の光起電力(PV)スペクトルはそれぞれCdSおよびCdS/CdOプロファイルを示した。CdSと比較して,CdS/CdOワイヤは510から800nmへの拡張PV応答を有し,300~510nm範囲の光キャリア型はn-CdSを生じ,一方,510~800nm範囲の光キャリア型はCdOシェルからp型であった。二重PVゾーンを持つワイヤ内のWGMモードとコア-シェルn-p接合によりルミネセンスとPV応答の両方を増強できた。このようなワイヤは太陽電池やナノフォトニックデバイスに応用できる可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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塩  ,  半導体のルミネセンス  ,  無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (11件):
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