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J-GLOBAL ID:201902223079757472   整理番号:19A1002269

超臨界水中でのバイオマスガス化による水素製造のためのNi触媒の安定性と触媒活性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of stability and catalytic activity of Ni catalysts for hydrogen production by biomass gasification in supercritical water
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 95-101  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5054A  ISSN: 2588-9133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超臨界水ガス化は,湿ったバイオマス利用のための有望な技術である。本論文では,Niと他の金属触媒を湿式含浸により合成した。Ni触媒の安定性と触媒活性を評価した。最初に,MgOに担持されたNi,Fe,Cu触媒の触媒活性を,723Kでのバッチ反応器と0.07cm~3/gの水密度で原料として麦わらを用いて試験した。実験結果は,水素発生のための金属触媒活性の順序がNi/MgO>Fe/MgO>Cu/MgOであることを示した。第二に,Ni触媒性能に及ぼす種々の担体の影響を研究した。結果は,異なる担体によるNi触媒活性の順序がNi/MgO>Ni/ZnO>Ni/Al_2O_3>Ni/ZrO_2であることを示した。最後に,Ni担持量とNi触媒添加量が水素生産に及ぼす影響とNi/MgO触媒の安定性を研究した。超臨界水ガス化プロセスにおけるNi触媒の重大な失活が起こることが分かった。触媒表面に堆積した炭素を高温焼成により除去し,触媒を水素で還元すると,使用した触媒の活性は部分的に回復した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子廃棄物処理  ,  石炭の物理的・化学的処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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