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J-GLOBAL ID:201902223152298383   整理番号:19A2108535

コラーゲン上の炭酸化リン酸カルシウム沈殿の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of Carbonated Calcium Phosphate Precipitation on Collagen
著者 (5件):
資料名:
巻: 966  ページ: 126-132  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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リン酸カルシウム生体複合材料は,それらの伝導性と生体適合性のために骨組織工学のための候補材料である。リン酸カルシウムは,長い反応時間で沈殿法によりコラーゲン上に成長させることができた。マイクロ波照射は反応時間を短縮することにより沈殿を支援する迅速な方法である。コラーゲン上の炭酸カルシウム沈殿を研究し,マイクロ波照射時間の影響を調べるために,炭酸カルシウムをマイクロ波支援沈殿法によりコラーゲン上に成長させた。コラーゲンシートを,Ca(NO_3)_2.4H_2O,(NH_4)_2HPO_4,およびNaHCO_3を出発物質として用いて調製した炭酸カルシウム懸濁液に浸漬し,マイクロ波を270ワットで2分間,8分間,および16分間照射した。X線粉末回折(XRD)パターンはリン酸二カルシウム水和物のアパタイト結晶構造への変換を示した。照射時間の増加は炭酸アパタイト相の結晶性を増加させた。FTIRスペクトルは,コラーゲン,リン酸塩および炭酸塩官能基の存在を確認した。走査電子顕微鏡写真は,細孔を有するコラーゲンの存在を示し,炭酸カルシウムはコラーゲン上に付着し,沈着させることができた。Copyright 2019 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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