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J-GLOBAL ID：201902223156567898   整理番号：19A0044043

心外膜脂肪組織体積と冠状動脈粥状硬化の重症度と予後の関係【JST・京大機械翻訳】

Correlation between epicardial adipose tissue volume and the severity and prognosis of coronary atherosclerosis

著者 (3件)： Chen Lei (上海第一人民医院宝山分院心内科 200940) ,  Li Xiaohui (上海第一人民医院宝山分院心内科 200940) ,  Liao Minlei (上海第一人民医院宝山分院心内科 200940)
資料名： Tianjin Yiyao  (Tianjin Yiyao)
巻： 46  号： 10  ページ： 1079-1083  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2356A  ISSN： 0253-9896  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:心外膜脂肪組織体積(EATV)と冠状動脈粥状硬化の重症度及び予後との関係を検討する。方法:経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けた患者(冠動脈心疾患群)170例及び冠動脈狭窄(非冠動脈心疾患群)患者58例を選び、2群患者の臨床資料の差異を分析した。【方法】Gensiniスコアシステムを用いて,冠動脈心疾患患者を,低分類群(108例),中群(30例)および高群(32例)に分け,EATVを算出し,そして,EATVおよびGensiniスコアを,ピアソン相関分析によって評価した。病変血管数の相関性。PCI術後1年のフォローアップを行い、新たに出現した冠状動脈病変の進展を観察し、被験者の動作特徴(ROC)曲線を用いて、EATVがPCI術後の冠状動脈新病変の予測価値を評価した。結果:冠動脈心疾患群のボディマスインデックス(BMI)、原発性疾患(高血圧と糖尿病)の比率、トリグリセリド(TG)、低密度リポ蛋白(LDL-C)とEATVは非冠状動脈性心臓病群より高かった(P<0.05)。LDL-CとEATVは,Gensiniスコアの低,中,高,中,低,中,高3群間で病変血管の数に有意差があった(P<0.05)。EATVはGensiniスコアと正に相関し(r=0.853,P<0.05),病変血管数とEATV関係は三枝と以上病変>二枝病変>単枝病変(P<0.05)であった。PCI術後1年の冠状動脈新病変の発生率は10%であり、この部分の患者のEATVは新しい冠状動脈病変のない患者より高く(P<0.05)、EATVは冠状動脈の新発病を予測するROC曲線の下面積が0.626(95%CI:0.5120.740,感度は88.2%,特異度は40.5%,EATVの最適カットオフ値は124.70cm3であった。結論:EATVと冠状動脈硬化の重症度は正相関を呈し、診断及び予後の参考指標とし、EATVが124.70cm3より大きい場合、患者のPCI術後1年以内の新血管病変のリスクが増加する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高血圧症 ,  *予後 ,  発病 ,  予測 ,  糖尿病 ,  経皮的冠動脈インターベンション ,  ボディマスインデックス ,  冠動脈疾患 ,  LDLコレステロール ,  *冠動脈 ,  *冠動脈硬化症
準シソーラス用語： カットオフ値 ,  ROC曲線 ,  病巣 ,  *重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 心外膜脂肪組織 ,  体積 ,  冠状動脈粥状硬化 ,  重症度 ,  予後