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J-GLOBAL ID：201902223206763491   整理番号：19A2440299

垂直入射平面波と非線形多孔弾性破壊との相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interaction of a normally-incident plane wave with a nonlinear poroelastic fracture

著者 (3件)： Nakagawa Seiji (Energy Geosciences Division, Earth & Environmental Sciences Area (EESA), Lawrence Berkeley National Laboratory, Berkeley, California 94720, USA) ,  Pride Steven R. (Energy Geosciences Division, Earth & Environmental Sciences Area (EESA), Lawrence Berkeley National Laboratory, Berkeley, California 94720, USA) ,  Nihei Kurt T. (Energy Geosciences Division, Earth & Environmental Sciences Area (EESA), Lawrence Berkeley National Laboratory, Berkeley, California 94720, USA)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 146  号： 3  ページ： 1705-1720  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乾燥破壊時の大振幅入射波は,その応力依存性機械的コンプライアンスにより非線形地震波散乱を示すことが認識されているが,破壊における間隙流体の影響と,地球における破壊に共通する流体充填多孔質弾性背景の中程度の特徴はよく理解されていない。破壊媒質における弾性波の非線形多孔質弾性応答の理解に向けての第一段階として,線形多孔質弾性固体に埋め込まれた流体充填,高柔軟性非線形界面を仮定して,摂動法を用いて通常入射平面波の振幅と位相に対して解析的近似式を用いた。破壊の応力閉口挙動を非線形,多孔質弾性変位不連続境界条件(線形滑り界面)によってモデル化した。理論は,非線形散乱により生成された静的(直流,またはDC)および高次高調波波が,破壊中の流体の存在により大幅に低減できることを予測した。しかし,これは,破壊コンプライアンス,流体特性(圧縮性および粘度)および背景媒体の透過性,ならびに破壊に作用する初期流体圧力および応力のような環境パラメータを含む多くのパラメータに依存する。静的効果は,有限期間波が多孔質弾性媒体内の流体充填破壊に特有の破壊挙動に入射するとき,低周波流体圧力パルスを生成する。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不連続性 ,  地震 ,  散乱 ,  境界条件 ,  *平面波 ,  媒質 ,  パルス ,  モデリング ,  界面 ,  *線形性 ,  位相 ,  *弾性 ,  *相互作用 ,  パラメータ ,  柔軟性

分類 (3件)： 音響の励起・発生  (BB03020V) ,  振動の励起・発生・測定  (BB02030Z) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 垂直入射 ,  平面波 ,  非線形 ,  多孔 ,  弾性 ,  破壊 ,  相互作用