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J-GLOBAL ID：201902223209611667   整理番号：19A1075364

機能的多様性,機能的ベータ多様性および関連(DIS)類似性測度に対する属性多様性アプローチ【JST・京大機械翻訳】

An attribute-diversity approach to functional diversity, functional beta diversity, and related (dis)similarity measures

著者 (8件)： Chao Anne (Institute of Statistics, National Tsing Hua University, Hsin-Chu, 30043, Taiwan) ,  Chiu Chun-Huo (Department of Agronomy, National Taiwan University, Taipei, 10617, Taiwan) ,  Villeger Sebastien (MARBEC, Universite de Montpellier, CNRS, IFREMER, IRD, Place Eugene Bataillon, 34095, Montpellier, France) ,  Sun I-Fang (Department of Natural Resources and Environmental Studies, National Tong Hwa University, Hualien, 97401, Taiwan) ,  Thorn Simon (Field Station Fabrikschleichach, Biocenter, University of Wuerzburg, Glashuettenstrasse 5, 96181, Rauhenebrach, Germany) ,  Lin Yi-Ching (Department of Life Science, Tunghai University, Taichung, 40704, Taiwan) ,  Chiang Jyh-Min (Department of Life Science, Tunghai University, Taichung, 40704, Taiwan) ,  Sherwin William B. (Evolution & Ecology Research Centre, School of Biological Earth and Environmental Science, The University of New South Wales, Sydney, New South Wales, 2052, Australia)
資料名： Ecological Monographs  (Ecological Monographs)
巻： 89  号： 2  ページ： e01343  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0525A  ISSN： 0012-9615  CODEN： ECMOAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 属性多様性の枠組み(Hill数の一般化)に基づいて,種の豊度だけでなく,種に基づく種対関数距離にも敏感な機能的多様性測度のクラスを開発した。新しい方法は,3つの領域において従来の種等価アプローチに関して改良した。(1)従来の方法はしばしば類似の値(1に近い)を与え,機能的多様性の対照的なレベルを持つ。(2)距離計量が有界でないとき,従来の機能的多様性は研究における他の集合の存在/不在に依存する。(3)αとβ成分への機能的ガンマ多様性の分配において,通常のγはαよりも少ない場合がある。これらの問題を解決するために,著者らは,属性多様性フレームワークに付加した。τ,任意の2つの種の間の機能的差異の閾値である。ここでは,τを任意の正値に選ぶことができる。機能的距離≧τを有する任意の2つの種は,機能的に等しいものとして扱われる。著者らの機能的多様性は,異なる種対に対して少なくともτにおいてすべての対距離を持つ機能的に等しい種(または仮想官能基)の有効数を定量化する。著者らは,2つの相補的多様性プロファイル(τプロファイルとqプロファイル)の使用を提唱する。それは,それぞれ,τとqのレベルを変化させることによって,機能的多様性を表す。従来の種等価法(すなわち,τは種対距離の最大値)であり,古典的な分類学的多様性(すなわち,τは非ゼロ種対距離の最小値)は,集合に対して提案したτプロファイルに組み込まれる。任意の種類の種対距離行列に対して,著者らの属性多様性アプローチは,望ましい特性γ≧αにより,適切な多様性分割を可能にし,したがって,従来の多様性分解に適用するすべての制約を回避する。著者らの機能的アルファとガンマは,集団とプール集団において,それぞれ機能的に等しい種の有効数と解釈されるが,βは共有種を持たない等しく大きい集団の有効数であり,集団におけるすべての種は等しく異なっている。得られたベータ多様性は,高感度なSorensen-and Jaccard型汎関数(dis)類似性プロファイルを得るために変換することができる。仮説と実際の例を用いてフレームワークを説明した。オンラインソフトウェアとRコードは,計算を容易にするために利用可能である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *類似性 ,  *測度 ,  汎関数 ,  高感度 ,  ソフトウェア ,  生物多様性 ,  距離計
準シソーラス用語： オンライン ,  距離行列 ,  分類学 ,  官能基 ,  有界 ,  *β多様性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 属性多様性 ,  多様性分解 ,  機能的(DIS)類似性 ,  機能的ベータ多様性 ,  機能的多様性 ,  Hill数 ,  二次エントロピー ,  種多様性 ,  種形質 ,  形質多様性

分類 (1件)： 植物生態学  (EE02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多様性 ,  ベータ多様性 ,  類似性 ,  測度 ,  属性