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J-GLOBAL ID:201902223248479765   整理番号:19A2124599

急性視神経炎に対する治療としての経口リポ酸:盲検プラセボ対照無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Oral lipoic acid as a treatment for acute optic neuritis: a blinded, placebo controlled randomized trial
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: 2055217319850193  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5345A  ISSN: 2055-2173  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:抗酸化剤であるリポ酸は,実験的急性視神経炎および自己免疫性脳脊髄炎において有益な効果を有する。光コヒーレンストモグラフィーは,急性視神経炎の約3~6か月後に,軸索変性を表す網膜神経線維層の薄化を検出することができる。目的:リポ酸が急性視神経炎で神経保護されるかどうかを決定すること。方法:単施設,二重盲検,無作為化,プラセボ対照,24週試験。介入は,急性視神経炎診断の14日以内に1日1回のリポ酸(1200mg)またはプラセボの6週間を含んだ。主要な結果は,ベースラインから24週までの影響を受けた眼の網膜神経線維層(RNFL)の厚さの平均差であった。結果:31名の被験者(プラセボn=16;リポ酸n=15;平均年齢38.6歳(標準偏差(SD)10.3))を登録した。リポ酸群における影響を受けた眼の平均グローバルRNFL厚さ(μm)は,ベースラインで108.47(SD26.11)から24週で79.31(SD19.26)まで減少した。プラセボ群における影響を受けた眼RNFLは,ベースラインで103.67(SD18.04)から24週で84.43(SD20.94)まで減少した。影響を受けない眼RNFL厚さは,24週にわたり両群で有意に変化しなかった。結論:急性視神経炎の後の6週間の経口リポ酸補給は,安全で,忍容性が高い;しかしながら,不十分なリクルートのため,リポ酸処理は急性視神経炎において神経保護的であると結論することはできなかった。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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